【workawayその1】ダブリンからバスで3時間半、エニスという町
こんにちは。
今日で楽しいワークアウェイ生活も終わり一旦ダブリンに戻ります。
明日からは少しアイルランドを離れて東欧旅行と洒落込む予定です。夢の東欧、憧れのチェコです。
そんなわけで初めてのワークアウェイも終了したので、なんだかんだとお世話になりましたエニスでの生活と町について。
お察しの通り、タイトルにその1とついているのは今後もworkawayの予定があるためです。
【Ennis】
ダブリンからリムリック経由のDublin Coachで3時間半の終点の地。
緑の丘と牧場と湖に囲まれた中にこぢんまりと店や家が立ち並ぶ小さな町です。
大きな通りも3本くらいしかない、少し歩けば知り合いに会う、外国人旅行客を見かけることなんてない、そんな地元感満載です。
近くには中世の城跡なども残っており、町の雰囲気は以前行ったキルケニーと似ています。
今回私が行った時期はちょうど天気が悪い日が多かったためあまり散策はしておりませんが、とてもかわいくて素敵な町でした。
●workawayその1
そんなエニスの町から徒歩40分ほどのところが今回のworkaway先でした。
湖のほとりにあるかわいくてお洒落な一軒家で、犬の散歩やエサやり、家の掃除や手伝いが主な仕事内容です。
ダブリンからバスでエニスに到着する(この時バスの遅延により30分ほど遅れての到着でした)と車で迎えに来てくれた家主と犬たちがお出迎え。
その日は家に着いてご飯をいただき家のことをだいたい説明してもらいました。
翌日は車を修理に持っていくということでリムリックまで出かけ、観光とスーパーでの買い物、翌々日から家の掃除などをする日々が始まりました。
家主のおばさまは本当に優しくて良い人で、workawayは仕事というわけではないから、といつも私に不自由がないか気にかけてくれていました。
大学の講師という職業柄からか、喋る時も英語が得意でない私にもわかるように言葉を選んでくれており本当に感謝の言葉もないくらい。
時には日本食を振る舞い、時には観光地に連れて行ってもらい、毎日犬猫と戯れながら自然を満喫するという贅沢な生活を送っていました。
今回私が行ったところは手伝いがメインだったためか、仕事内容も時間も休みも非常にフレキシブルで自由でした。
ご飯についても、必要な食材はお金を渡されてスーパーに買いに行ったり、手伝いはするもののホームステイのようなかんじで、本当にこれで無料で良いのだろうかというくらい。
何はともあれ本当に素敵な最初のworkawayでした。
お金は稼げませんが、メールのやり取りで滞在先と期間を簡単に決められるうえ、交通費以外の費用がかからないworkaway、とても良いですね。