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ダブリンで英語を無料で勉強する方法

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写真はクリスマスのためにライトアップされたオコンネルストリートの歴史ある郵便局。
こんばんは。
引き続きダブリンワーホリ情報をお伝えする消極的ワーホリメーカー?のブログです。
ワーホリしてる人のことってなんていうんでしょう?ワーホリメーカーっていうって聞いたんですけど本当でしょうか。

さて、今回は語学学校もたくさんある中、それでもダブリンで無料で英語を学ぶ方法についてご紹介したいと思います。

Free English Classで検索したら出てくるものばかりですし、あんまり真面目に勉強していなかった人間の書いてる記事なのであくまで参考程度にお願いします……
(英語ですがダブリンのフリークラス一覧はこちら

語学学校のフリークラスに行く

語学学校で英語を教える先生になるために必要な模擬授業を無料で受けられるというもの。
正規の先生でないとはいえ、そんなに教え方の下手な人は少ないので語学学校の授業とたいした違いはありません。何回か行っていると先生も生徒も同じメンツだったりします。

いろんな語学学校で開講されているそうなのですが私の知っているのはダブリンでは2校だけ。

SWAN

火、木、金の14〜16時又は18〜20時
開講は不定期なので事前にHPで確認することをおすすめします。
多い時はA1(intermediate)、A2(elementary)などに分けられますが少ない時はA1のみだったり。
来る人も多かったり少なかったりしますがだいたい5、6人〜くらいです。
私はここによく行っていたのですが、結構年代も職業もさまざまです。一度だけこの近くの橋に住んでるんだっていうホームレスのおじいちゃんに会いました。
受付で「フリーイングリッシュクラスやってます?」って聞いたら、その場でクラス別(自己申告制)にチケットを渡され指定の教室へ向かいます。

Kaplan

1月、3月、6月、9月、11月から開講
最初にデポジットで€20払ってちゃんと受ければコースの最後に返ってくるという仕組み。
私は行ったことないのですがここもやっていると聞きます。

図書館の交流会に参加する

ランゲージエクスチェンジ(Iracショッピングセンター内図書館)

Japanese-English 毎週土曜10:00〜11:30
All languages 毎週金曜15:30〜16:45
私が一番行ってたのはここの土曜の方です。
日本人もわりといますがアイリッシュの方も結構来ます。
途中参加も途中退室もオッケーなうえ図書館なので無料
だいたいは図書館でなんとなく輪になって喋った後そのままカフェへ流れるのが常。
日本人との情報交換にも便利です。
私は後から知ったのですが金曜も言語問わずのオールランゲージでやってるそうです。

ボランティアのフリークラスに行く

third age

地域のシニアボランティアによるノンネイティブのためのフリーイングリッシュクラス。
ダブリンのみならず各地で広く活動してるみたいで、だいたいは図書館などで開催されています。
タダでコーヒー又は紅茶とお菓子が食べれるうえ、レベルごとに分けられて会話中心にテキストなども使いながらちゃんとした授業のようになっていました。来ている人も常連というか本当の英会話教室のよう。
名簿に名前を書くだけであとは一切無料です。
午前中や中心部から離れたところが多いため私は1度しか行ったことがないのですがなかなか良かったです。

教会

Abbe street Methodist church
火、水、木の午前と夕方1時間と午後2時間
ここは無料ではないのですが午前・夕方は€1、午後は€2と格安です。
私はついぞ行くことはなかったのですが、行った知り合いによると学生さんも多くなかなかちゃんとした英語教室らしいです。
教会での開講は割といろんな国であるみたいなので、さらに調べたらいろいろ出てくるかもしれません。

無料トライアルを受ける

語学学校の無料トライアルも結構いろいろな学校で開講されています。
だいたいはサイトからメールしたら何曜日にやってるからレベルと来れる時間を教えて、みたいな感じで返ってくるのでその時間に行くと普通の学校のクラスを無料で受けられます。
私が行ったDelfinかなりゆるいのか受付はアルバイトなのか、その場で再度レベルや詳細を聞かれて申込書みたいなのを書いたらそのままクラスに入れてもらえました。
自分に合う語学学校を探したい時にも使えそうです。

SNSを使って交流する

meetup

もはや海外では定番のコミュニティサービス。
サイト版やアプリ版から近辺で開催されている集まりが調べられます。
ほとんどのミートアップはパブやカフェ内ですのでワンドリンクくらいはオーダーした方が良いかと思います。
ジャパニーズ中心のものから外国人だらけのものまであり、来る人も旅行者から地元の若者、年配の方まで様々です。
ダブリンだと毎週水曜19時のYAMAMORIでの交流会が有名です。
こちらはFacebookのグループもあります。
多い時だと100人近く来ることもあるそうですが、通常は3、40人くらいらしいです。

workaway

私が現在滞在に使ってるのがこれ。
1日約5時間の労働と引き替えに滞在先と食事を提供してもらうという交流システムです。
労働といっても種類は様々で、農場からゲストハウスリノベーションの手伝い子供の世話まで内容は多種多様。
今の滞在先は犬の散歩や餌やり、掃除や食事の手伝いが主です。

滞在先によって様々ですが、観光地ではない田舎も多いため普通の観光なら行かないようなところにも行くことが出来て、現地の人とも交流できて、しかも交通費と年間登録料€34以外基本はお金がいらないのでゆっくり生活しながら滞在するにはおすすめです。
そして何よりアイルランドは田舎の方がアイルランド感が強いし、ダブリンだけではアイルランドの良さは語れないとよく耳にします。たしかにその通りだと思います。
日本でいうならまさに北海道みたいなところなので。

似たサービスでWWOOFというものもありますがこちらは農場が中心です。
滞在だけならCouchsurfingというものもあります。
こちらは無料版のAirBnBみたいなもので、登録すると無料で寝床を提供してくれる人を探せるというもの。交流がメインなのだと思いますがなんだか手を出しづらくて私はまだ使ったことがありません。
語学学校のテキストにも載ってたくらいなので、日本ではまだあまり聞きませんが有名なんだと思います。

最後に

最近はミートアップなどのサービスの充実により、知らない外国人と気軽に会って話せる機会というのもずいぶん増えていますね。
私はこちらに来るまでその存在も知りませんでしたが……

私の場合は、特に最初の1ヶ月は語学学校に行きたくなかったり英語がわからないプレッシャーやらアジア人コンプレックスやらで、とにかく真面目に不真面目に?英語の勉強できるところを探し求めていました。

語学学校に通うメリットもなくはないものの、こうしたサービスをうまく使えば英語学習自体は無料でも十分可能だと思います。
まあ周りは外国人だらけなのでなんならカフェで1日他人の会話を聞いてるだけでも勉強になる気がします。
私自身英語はまだまだ未熟すぎるくらいなのであまり大きなことは言えませんが……

最後までありがとうございました。
ささやかながらこの情報が誰かの役に立てば幸いです。