人見知りが無計画ワーホリ inアイルランド

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2018年11月現在のダブリンでの外国人登録について

こんばんは。
予約が取れないことで悪名高いGNIBこと外国人登録に一昨日ようやく行ってくることができました。
日々とまではいかないまでも常に情報が錯綜している外国人登録にはもう何が何やらと散々悩まされました。

なのでひとまずは2018年11月時点での外国人登録の流れについて、一連の流れをまとめておきたいと思います。

外国人登録とは

アイルランドに3ヶ月以上滞在する人は必ず登録しなければならないという外国人登録(GNIB)
現在はIRPと名称変更しているそうです。

登録方法は

  • ダブリン→IRPのサイトから予約して指定日に移民登録事務所(Irish Naturalisation and Immigration Service)で手続き。

  • ダブリン以外→直接最寄りの警察署(GARDA)に行って登録手続き。

    私はダブリンにいるので予約をして登録しに行きました。
    予約にもなかなか一波乱?あったのですがそれについてはこちらの記事に詳しく書いています。

toy-mukeikaku.hatenadiary.com

登録手続き

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(13/14 Burgh Quay, Dublin, D02 XK70, Ireland)
現地の語学学校の先生にもここは地獄だと登校初日に紹介された通称イミグレのオフィス。
時間の10分前より前には来ないでねってメールにあったので5分前くらいに到着。
平日は建物の外まで並んでいることもありますが日曜だったからかすぐ入れました。
寮の子には今日日曜なのにやってるの??と不思議がられたのでちょっと不安でしたがちゃんとやってました。

登録に必要なもの(ワーホリビザの場合)

  • ワーキングホリデービザ原本

  • パスポート

  • 登録料€300支払い用のデビットカード又はクレジットカード

  • 住所証明書※

  • 予約時のメールを印刷したもの※

を持っていよいよ踏み込みます。
(※印のもは持って行ったけど必要なかったものです。)

受付で携帯に表示したメールとパスポートを提示すると、番号札とカード送付先の住所を書く用紙を渡されます。
メールは印刷しなくてもいけるのでは?と思い実践してみたのですが予約番号と名前がわかれば印刷は必要ないのではないかと思います。

登録までの流れ

奥の部屋に入り、自分の番号が呼ばれるのを待ちます。
やはり日曜だからなのか予約制度がちゃんと活かされているのか、10分もしないうちに番号が表示されカウンターへ。

f:id:toy1317:20181128064235j:plain 実は今回何度挑戦してもWorkのカテゴリでは予約が取れなかったため、確信犯的にStudyのカテゴリで予約して行ったのでした。
受付の人によりけりだとは思いますが、カテゴリ違いはあまり問題にはなりませんでした。
コワモテだけどすごいチャーミングで優しいおじさんに心の中でお礼を言いながら再び待ちます。
……
待つこと約20分、名前を呼ばれ奥の部屋で両手の指紋をとられます。
名前を呼ばれたけどどこへ行けば良いかうろうろしていた私をここでもチャーミングなおじさんがこっちだよーと丁寧に対応してくれました。
や、優しいなアイルランド……!!

……
再度待機。
30分もしないうちにまた名前を呼ばれカウンターでパスポートを返却されます。
カードは送るから待っててね!今日はこれで終わりだよ!と明るくパスポートを手渡されました。
パスポートを確認するとたしかに入国した日から1年の日付までのスタンプが新たに押されています。

まとめ

ダブリンでの外国人登録の流れは

1 受付で予約番号と名前の提示
2 カウンターで必要書類を提出
3 指紋をとられる
4 カウンターでパスポート返却

だいたい1時間ほどであっさり終了しました。
予約までのあの苦労はなんだったのだろうかと思わないでもないくらいです。

とにかくあとはカードが送られてくるのを待つだけ、これで無事旅行に行っても問題なく再入国できる……と信じています。
(追記:1週間後の月曜に無事届いてました。)