語学学校をサボって語学学校のトライアルに行ってきました
こんばんは。
本日はタイトルの通りとうとうやってしまいましたという話です。
昨日は朝からどうにも英語に集中できず、リーディングも隣の生徒との例文の会話も全く頭に入ってきませんでした。
と、まあそんないきさつで、はからずもクラスを変えられることになったみたいなのですが自分では言い出せなかったという敗北感もあり、今日の朝は複雑な気持ちで事務室へ。
しかしいざ事務室へ行きクラス変更の件を告げると
前々から査察?があるということは聞いてはいましたし先生からも、その日は休まないでね遅れないでねお菓子も英語以外もダメよ、と言われていました。
確かに無理だろうなと思い、教室へ向かう途中でしかしふと思い立ってUターン。
そのまま学校を出てきてしまいました。
途中クラスメイトとすれ違ったような気がするのが少し気まずいですね。
普段サボる、というか全員そろうことも少ないのが常とはいえ、休まないでねと言われた日に休んでしまったらどうなるんでしょうね……。
高い学校費が無駄になるだけでどうにもならなさそうですけど。
そんなこんなで図書館で時間をつぶし、先週からトライアルについて伺っていた別の語学学校へ行ってみることにしました。
まあ午後からだったので、全然自主休講しなくても行けたので直接関係はないんですけども。
今回トライアルに行ってみたのはDelfin English Schoolです。
語学学校を悩んでいた際にも名前を見た、数ある格安校のひとつ。
今通っている学校からシティセンターへの道すがらにあるためよく見かけていた学校でした。
ダブリンだけでなくロンドンにも学校がある大きな学校で中もとても広かったです。
詳しくは学校公式サイトも日本語で見られるので省きます。
ネットで見かけてから事前にメールしたところ、午後の場合は火曜から木曜の13:15からいつでも受け付けているとの迅速な返事が。
英語レベルの参考のため、無料のオンラインテストを受けるよう言われていたのでそれも受けました。
受付でトライアルを受けたい旨を伝えると、陽気なお兄さんと新人っぽいお姉さんに名前などを記入する紙を渡され書いて提出。オンラインテストの結果もここで記入しました。
そして、クラスの部屋番号と先生の名前を書いた紙を渡され、13:45から17:00まで授業があるからその教室へ行ってねと言われました。
メールでは簡単なスピーキングテストをすると書いてありましたが、受付のお姉さんはそもそもトライアルに詳しくないようで陽気なお兄さんに聞きつつ手続き、特に何もなく教室へ向かいます。
その日、クラスにはおそらく別のクラスから移ってきた?子が1人いて生徒は上限人数ちょうど。
人多すぎてハードル高いし、これは今と同じかも……失敗したかな……
とか思っていましたが、結果的にはとても楽しい授業でした。
明るい先生と年齢層の高そうな生徒たち。
最初は自己紹介をしながら質問を埋めていく会話型のゲームからはじまりスピーキングを中心に文法や構文をゲームを挟みながら学んでいきました。
椅子に付属した小さな机以外に机がなく教室も広いためいろんな人と会話する自由度が高い(Dorset Collegeと比べてですが)のかなと感じました。
あとクラス自体はB1で取ったためおそらく今のPre- intermediateと同じだと思うのですが、先生の話し方、生徒の英語力ともに今よりわかりやすかったです。
そして格安校にありがちな国籍比率の偏りですが、そこまで大きな偏りは感じませんでした。ブラジル人はやはり一定数いますが、ヨーロッパ系、中東系などの方もいましたし、逆に今回のクラスではアジア系はいませんでした。
これはあくまで先生、生徒などのクラスとタイミングによるところが大きいと思いますが。
また、これは他の学校でもあると聞きましたがどうやらwhatsAppでクラスのグループがあるみたいで、宿題の問題などもそこで共有しているようでした。
実は今の学校でも知らないだけであるとかだとちょっと胃がキリキリしますね。笑
以上、本当に簡単ではありますがDelfinでのトライアル体験記でした。
簡単に受けられる上にシティセンターからも近く、外観に比べて広くてきれいで、英会話をする場としてはかなりアリかと思いました。
いつも通るたびにブラジリアンヤンキーがタバコとか吸いながらたむろしているのを見た時はヤベーとこだなとか思っていましたがそんなこともなく。
特に勧誘もありませんし、自分にあった語学学校の雰囲気を知るにはちょうど良いのかなと思います。
さて、今の学校の方は明日も引き続き査察らしく、明日だけ行くのは気まずいので明日どうするか考えなければ……
いろいろと無料教室を調べていると、わざわざ高い学費と手数料払って行く語学学校の必要性を本気で考えてしまう今日この頃です。