語学学校の現実はきびしい
おはようございます。
会えない時のためにこんにちは、こんばんは、おやすみなさい。
語学学校に通いはじめて2週間が経ちます。
早くも気分は登校拒否です。
しかし今日も元気にテストと最低限のコミュニケーション(挨拶)。
私の通うDorset Collegeは大学(専門学校)付属の学校なためか、授業はリーディングが中心です。
名前出して良いものか迷いますが、アイルランドは語学学校の口コミやレビューが少なく本当に情報がないのでこれも誰かの参考になればと思い少しだけ詳細を。
あくまで私のクラスですが。
授業形式はよくあるコの字形のテーブルに各自が座り、先生の指示により隣の人と会話、もしくは1人ずつ回答、誰かが回答という感じですが先生によりやり方は違います。
私のクラスは月曜から水曜、木曜と金曜で先生が変更し、金曜日にはその週で習ったことの復習テストが行われます。
明るく優しく、私にはたまに何言ってるかとか問題とかがわからないこともありますが聞けば丁寧に教えてくれます。
まあ理解するより先に内容が進んで何がわからなかったのかもわからないこともありますが……。
エージェントの方には値段の安いところはブラジル人が多いと聞きましたが、まさにその通りです。
彼ら自身もネタにするくらいブラジル人はダブリンに多い。
クラスはほとんどがブラジル人、少し中国人、1人韓国人という割合に日本人の私が1人。
授業以外の時間は元気なポルトガル語と中国語が飛び交います。
そして言葉が通じる分彼らは基本同じ国籍同士でかたまり、というか既にグループが出来ているのが現状です。
とまあ基本的にはよくあるタイプの構図なんじゃないかと思います。
しかし人見知り(予防線)の何がつらいかというと会話。
思えばこれが英会話教室をやめた理由だった気もするんですが、とにかく話したくもない自分のことを話して知らなくてもいい人の個人情報を聞かなければいけないのがキツイ。
別に趣味のこととかならまだしも、週末何するの?とか。
そんなの予定がないヤツと思われそうな答えしか返せません。
そして人数が最大人数15人ギリギリまでいるため全体での会話や回答は声の大きい生徒の独壇場です。
いや、それはそれで目立ちたくはないから良いんですが。
しかしこのままでは英語なんて喋れるようになりそうにない……
なんなら無料でふらっと行ってる英語教室の方がしっかり身についている気がする始末。
喋れない聞き取れないけど文法は今のクラスで簡単なのでクラス変更は悩みどころでどうしたものか。
ただの愚痴みたいになってしまいました。
とにかくなんらかの対策をとらなきゃな……と思いながらも呑気に観光のことなんか考えている金曜日です。