人見知りが無計画ワーホリ inアイルランド

人見知りでも旅がしたい!

【workawayその1】ダブリンからバスで3時間半、エニスという町

こんにちは。

今日で楽しいワークアウェイ生活も終わり一旦ダブリンに戻ります。

明日からは少しアイルランドを離れて東欧旅行と洒落込む予定です。夢の東欧、憧れのチェコです。

 

そんなわけで初めてのワークアウェイも終了したので、なんだかんだとお世話になりましたエニスでの生活と町について。

お察しの通り、タイトルにその1とついているのは今後もworkawayの予定があるためです。

 

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Ennis、教会前の広場

【Ennis】

ダブリンからリムリック経由のDublin Coachで3時間半の終点の地。

緑の丘と牧場と湖に囲まれた中にこぢんまりと店や家が立ち並ぶ小さな町です。

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クリスマスの装いのメイン通りオコンネルストリート


大きな通りも3本くらいしかない、少し歩けば知り合いに会う、外国人旅行客を見かけることなんてない、そんな地元感満載です。

 

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小さな町ですが歴史スポットやパブもあります。

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近くの湖に通じる川に囲まれた街並み。

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町の北に建つEnnis Friay。中には入れませんでした。

 

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ジェイムスジョイスに謂れのあるらしき古いポスト。

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月曜だったのでお休みでしたがこちらは博物館。入館料無料です。

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Arthurs’ Row House。現在はホテルになっています
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Peter&Paul聖堂。1843年創設。

近くには中世の城跡なども残っており、町の雰囲気は以前行ったキルケニーと似ています。

 

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Burrenの北の湖。この辺りの土地は岩だらけです。

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なんというフォトジェニックな光景。放置された教会や城がそこら中にあります。

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こちらはDsert O’Dea Castleという1480年のお城跡。


今回私が行った時期はちょうど天気が悪い日が多かったためあまり散策はしておりませんが、とてもかわいくて素敵な町でした。

 

 

●workawayその1

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近くの湖。

そんなエニスの町から徒歩40分ほどのところが今回のworkaway先でした。

湖のほとりにあるかわいくてお洒落な一軒家で、犬の散歩やエサやり、家の掃除や手伝いが主な仕事内容です。

 

ダブリンからバスでエニスに到着する(この時バスの遅延により30分ほど遅れての到着でした)と車で迎えに来てくれた家主と犬たちがお出迎え。

その日は家に着いてご飯をいただき家のことをだいたい説明してもらいました。

翌日は車を修理に持っていくということでリムリックまで出かけ、観光とスーパーでの買い物、翌々日から家の掃除などをする日々が始まりました。

 

家主のおばさまは本当に優しくて良い人で、workawayは仕事というわけではないから、といつも私に不自由がないか気にかけてくれていました。

大学の講師という職業柄からか、喋る時も英語が得意でない私にもわかるように言葉を選んでくれており本当に感謝の言葉もないくらい。

 

時には日本食を振る舞い、時には観光地に連れて行ってもらい、毎日犬猫と戯れながら自然を満喫するという贅沢な生活を送っていました。

今回私が行ったところは手伝いがメインだったためか、仕事内容も時間も休みも非常にフレキシブルで自由でした。

ご飯についても、必要な食材はお金を渡されてスーパーに買いに行ったり、手伝いはするもののホームステイのようなかんじで、本当にこれで無料で良いのだろうかというくらい。

 

何はともあれ本当に素敵な最初のworkawayでした。

お金は稼げませんが、メールのやり取りで滞在先と期間を簡単に決められるうえ、交通費以外の費用がかからないworkaway、とても良いですね。

せっかくアイルランドまで来たら見ておきたいモハーの断崖

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相変わらずエニスでのんびりワークアウェイ滞在中です。
昨日は家主のご婦人のご厚意でモハーの断崖まで連れて行ってもらいました。

今までは、まあ見れたらそのうち見とくか……くらいの気持ちだったのですが、やはりせっかくアイルランドまで来たのだから見ないわけにはいかないのでは?
と思い直し天気は悪かったけど行って参りました。

全然記憶にないのですがなんたってあの「ハリーポッター 謎のプリンス」の撮影はじめ多くの映画撮影に使われたという名所です。今後もいつ映画で登場するかわかりませんからね。

そんなわけで今回は車での移動だったのですが、モハーの断崖まではダブリンからも日帰りバスツアーがたくさん出ています。

モハーの断崖はアイルランドの南西の端っこ、近隣の町だとゴールウェイ、エニス、ドゥーリンなどからバス(350系、各1〜2時間)が出ています。
片道€12〜16くらい。バスツアーの方が安いかもしれません。 停留所はCliffs of Moher。

間違ってもモハークリフとかではありません。私は最初間違えて言ってて、なんで通じないんだろうとか思ってました。

公式HPのおすすめは近隣の町に一泊して朝から半日ゆっくり見て回るのがおすすめらしいです。

私は車だったのでエニスから途中の遺構やビーチに寄り道しながらお昼前に到着しました。

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16世紀?のお城の遺構
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Poulnabrone Dolmenという5000年以上前に自然にできた岩場と墓跡
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Fanore Beach
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晴れていたらこんなにきれいだったらしい

天気は依然曇り空ですが、いざモハーへ。

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ビジターセンター前のゲート

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それっぽい看板。シーズンはすごい人なんでしょう。
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景観に配慮した?ビジターセンター。カフェ、トイレ、お土産物屋があります。

ビジターセンターは通り過ぎて崖へ向かいます。

f:id:toy1317:20181215004419j:plain おお〜、断崖です。
天気は良くないけど、ガイドブックで見たのと同じやつだ!

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南のメイン展望台に向かいます。
反対を見ると18世紀に観光客の眺望用につくられたというオブライエン塔が見えます。

断崖の上に来ましたが岩の柵があるためギリギリまでよることはできません。風がすごいです。

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転落死者の慰霊碑。この眺望ならむべなるかな。
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この先を行くとハグ岬。徒歩2時間くらいらしい

4月〜7月はパフィンことツノメドリが飛来するそうですが、今はおなじみのカモメのみ。
Uターンして塔の方へと戻ります。

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通り道でアコーディオンを奏でるおじさん。

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オブライエン塔。今は開いてませんでした。

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この先ビジターセンターの管轄外という看板。
岩の柵があるのはビジターセンター管轄内のみ。
この先は自己責任ですね。
風は強いけどドゥーリンへつづく北側のハイキングコースへ向かいます。

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ここから先は柵なしです。

柵がない分緊張感はありますが眺望は最高です。

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ちょっとドキドキする展望です。

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柵はないけど一応風除けになっている道もあります。

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突端に立って写真を楽しむカップル発見。

先ほどの断崖より見応えがある気がします。見ていてハラハラするような高さ。

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天気が良ければアラン諸島まで見渡せます。

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右を見渡すと羊の群れが。

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草を食む羊。この辺りには野生のヤギの群れもいるんだとか。

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塔からここまで約20分。
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端まで行くとさすがに足がすくむ高さです。

これこれ!これが見たかったんだよ!という気持ちでいっぱい。まさに断崖です!

ひとしきり一人でこわごわ写真を楽しんでから引き返します。
ここまでゆっくり歩いても20分くらいなので、みんなこのあたりまで来て引き返しているようです。

ちなみに入場料は
大人 €8
学生・シニア €7
子ども(16才以下)は無料 オンラインで事前に買うと割引があったりします。

……なのですが。
実はこの入場料かなり徴収がガバガバみたいで、徒歩で行った場合は無料で入れます。

いや、何言ってるんだって感じなんですが、私は今回車でゲート前に降ろしてもらいましたが入場料は払ってません。
というかゲートは無人でビジターセンターも展示は見てないので支払いの必要そうなところがない。シーズンオフのためか、もしくは駐車場は有料なのか、詳細はわかりませんが。

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ビジターセンターから南北にハイキングコースもあります。

もし本当に無料で入りたければ北のドゥーリンもしくは南のハグ岬というところから徒歩2時間かけてモハーに向かうハイキングコースもあるようです。
ちなみに天気が良かった場合私はそうする予定でした。

ツアーもお得で良いですが、せっかくなので天気が良ければ生の眺望を楽しみながらハイキングも良いのではないでしょうか。

ダブリンで英語を無料で勉強する方法

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写真はクリスマスのためにライトアップされたオコンネルストリートの歴史ある郵便局。
こんばんは。
引き続きダブリンワーホリ情報をお伝えする消極的ワーホリメーカー?のブログです。
ワーホリしてる人のことってなんていうんでしょう?ワーホリメーカーっていうって聞いたんですけど本当でしょうか。

さて、今回は語学学校もたくさんある中、それでもダブリンで無料で英語を学ぶ方法についてご紹介したいと思います。

Free English Classで検索したら出てくるものばかりですし、あんまり真面目に勉強していなかった人間の書いてる記事なのであくまで参考程度にお願いします……
(英語ですがダブリンのフリークラス一覧はこちら

語学学校のフリークラスに行く

語学学校で英語を教える先生になるために必要な模擬授業を無料で受けられるというもの。
正規の先生でないとはいえ、そんなに教え方の下手な人は少ないので語学学校の授業とたいした違いはありません。何回か行っていると先生も生徒も同じメンツだったりします。

いろんな語学学校で開講されているそうなのですが私の知っているのはダブリンでは2校だけ。

SWAN

火、木、金の14〜16時又は18〜20時
開講は不定期なので事前にHPで確認することをおすすめします。
多い時はA1(intermediate)、A2(elementary)などに分けられますが少ない時はA1のみだったり。
来る人も多かったり少なかったりしますがだいたい5、6人〜くらいです。
私はここによく行っていたのですが、結構年代も職業もさまざまです。一度だけこの近くの橋に住んでるんだっていうホームレスのおじいちゃんに会いました。
受付で「フリーイングリッシュクラスやってます?」って聞いたら、その場でクラス別(自己申告制)にチケットを渡され指定の教室へ向かいます。

Kaplan

1月、3月、6月、9月、11月から開講
最初にデポジットで€20払ってちゃんと受ければコースの最後に返ってくるという仕組み。
私は行ったことないのですがここもやっていると聞きます。

図書館の交流会に参加する

ランゲージエクスチェンジ(Iracショッピングセンター内図書館)

Japanese-English 毎週土曜10:00〜11:30
All languages 毎週金曜15:30〜16:45
私が一番行ってたのはここの土曜の方です。
日本人もわりといますがアイリッシュの方も結構来ます。
途中参加も途中退室もオッケーなうえ図書館なので無料
だいたいは図書館でなんとなく輪になって喋った後そのままカフェへ流れるのが常。
日本人との情報交換にも便利です。
私は後から知ったのですが金曜も言語問わずのオールランゲージでやってるそうです。

ボランティアのフリークラスに行く

third age

地域のシニアボランティアによるノンネイティブのためのフリーイングリッシュクラス。
ダブリンのみならず各地で広く活動してるみたいで、だいたいは図書館などで開催されています。
タダでコーヒー又は紅茶とお菓子が食べれるうえ、レベルごとに分けられて会話中心にテキストなども使いながらちゃんとした授業のようになっていました。来ている人も常連というか本当の英会話教室のよう。
名簿に名前を書くだけであとは一切無料です。
午前中や中心部から離れたところが多いため私は1度しか行ったことがないのですがなかなか良かったです。

教会

Abbe street Methodist church
火、水、木の午前と夕方1時間と午後2時間
ここは無料ではないのですが午前・夕方は€1、午後は€2と格安です。
私はついぞ行くことはなかったのですが、行った知り合いによると学生さんも多くなかなかちゃんとした英語教室らしいです。
教会での開講は割といろんな国であるみたいなので、さらに調べたらいろいろ出てくるかもしれません。

無料トライアルを受ける

語学学校の無料トライアルも結構いろいろな学校で開講されています。
だいたいはサイトからメールしたら何曜日にやってるからレベルと来れる時間を教えて、みたいな感じで返ってくるのでその時間に行くと普通の学校のクラスを無料で受けられます。
私が行ったDelfinかなりゆるいのか受付はアルバイトなのか、その場で再度レベルや詳細を聞かれて申込書みたいなのを書いたらそのままクラスに入れてもらえました。
自分に合う語学学校を探したい時にも使えそうです。

SNSを使って交流する

meetup

もはや海外では定番のコミュニティサービス。
サイト版やアプリ版から近辺で開催されている集まりが調べられます。
ほとんどのミートアップはパブやカフェ内ですのでワンドリンクくらいはオーダーした方が良いかと思います。
ジャパニーズ中心のものから外国人だらけのものまであり、来る人も旅行者から地元の若者、年配の方まで様々です。
ダブリンだと毎週水曜19時のYAMAMORIでの交流会が有名です。
こちらはFacebookのグループもあります。
多い時だと100人近く来ることもあるそうですが、通常は3、40人くらいらしいです。

workaway

私が現在滞在に使ってるのがこれ。
1日約5時間の労働と引き替えに滞在先と食事を提供してもらうという交流システムです。
労働といっても種類は様々で、農場からゲストハウスリノベーションの手伝い子供の世話まで内容は多種多様。
今の滞在先は犬の散歩や餌やり、掃除や食事の手伝いが主です。

滞在先によって様々ですが、観光地ではない田舎も多いため普通の観光なら行かないようなところにも行くことが出来て、現地の人とも交流できて、しかも交通費と年間登録料€34以外基本はお金がいらないのでゆっくり生活しながら滞在するにはおすすめです。
そして何よりアイルランドは田舎の方がアイルランド感が強いし、ダブリンだけではアイルランドの良さは語れないとよく耳にします。たしかにその通りだと思います。
日本でいうならまさに北海道みたいなところなので。

似たサービスでWWOOFというものもありますがこちらは農場が中心です。
滞在だけならCouchsurfingというものもあります。
こちらは無料版のAirBnBみたいなもので、登録すると無料で寝床を提供してくれる人を探せるというもの。交流がメインなのだと思いますがなんだか手を出しづらくて私はまだ使ったことがありません。
語学学校のテキストにも載ってたくらいなので、日本ではまだあまり聞きませんが有名なんだと思います。

最後に

最近はミートアップなどのサービスの充実により、知らない外国人と気軽に会って話せる機会というのもずいぶん増えていますね。
私はこちらに来るまでその存在も知りませんでしたが……

私の場合は、特に最初の1ヶ月は語学学校に行きたくなかったり英語がわからないプレッシャーやらアジア人コンプレックスやらで、とにかく真面目に不真面目に?英語の勉強できるところを探し求めていました。

語学学校に通うメリットもなくはないものの、こうしたサービスをうまく使えば英語学習自体は無料でも十分可能だと思います。
まあ周りは外国人だらけなのでなんならカフェで1日他人の会話を聞いてるだけでも勉強になる気がします。
私自身英語はまだまだ未熟すぎるくらいなのであまり大きなことは言えませんが……

最後までありがとうございました。
ささやかながらこの情報が誰かの役に立てば幸いです。

アイルランドへお金を持って行く方法

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こんばんは。

4月公開の映画予告がようやく発表されて英語のリスニング力アップにプレッシャーが増した今日この頃、しばらくはアベンジャーズ4に向けてモチベーションを上げていきたいです。

それはともかくとして、

アイルランドへどうやってお金を持って行くか問題について。

少し前なら現金トラベラーズチェック(現在はサービス終了)が主流だったものの、最近はサービスも充実していて方法も山ほどあります。逆に迷いますね。

私自身結局どれが一番お得なのか、さんざん電卓を睨んでいました。

最初はBank of Irelandなどの現地銀行で口座を開くつもりでしたが、口座の開設にはたくさんの必要書類があったりと外国人の口座開設は難しくなっていると聞きます。

結果、私がとった方法は以下の4つでした。

 

  • デビットカード
  • 現金
  • クレジットカード
  • TransferWise

 

1.デビットカード

アイルランド、特にダブリンではキャッシュレス化が進んでおり、スーパーも薬局も映画館もほとんどがカード払い可能、カード払い専用のレジまであります。

なので、私の場合もうほとんどの支払いはこれだけです。

私が日々愛用しているのはSony Bank WALLETというソニー銀行のVISAデビット付キャッシュカード

世界200カ国以上の国と地域でショッピング可能なうえ海外ATMで自分の口座から現地通貨を引き出せるという優れものです。

同じカードならポイントも貯まるしクレジットカードで十分では?と思っていたのですが、このカードの場合、該当通貨の口座を開いておけばショッピングの際の手数料が無料になります。

例えばユーロのの外貨口座をつくっていれば支払い時の手数料は無料。

仮に€100(€1=128.87円)の商品を購入した場合で比べてみると、

●デビットカード(外貨口座を開いている場合):

  €100=12,886円

対象10通貨のみ手数料無料、外貨預金がなくても円預金残高から自動的に不足分をその時のレートで引き落としてくれます。便利。

●クレジットカード(楽天の場合):

  €100=*12,886円+海外事務手数料1.63%=13,096円

   *実際はVISA等の適用した交換レート

※事務手数料はだいたいのカードで.1.6〜3.0%くらい。たまに高いところもあるので事前に見ておかないと恐ろしいことになります。たぶん。

 

ちなみに楽天のポイント還元率は国内海外ともに1%(100円=1p)

この場合は130ポイント貯まりますが、1p=1円として利用可能なので結果的に手数料の方が高くなってしまうことになります。

計算が間違っていたらごめんなさい。ご指摘ください。

ということでオンラインなど、手数料のかからない日本円での支払いとデビットカードが使用できない場合以外はデビットカードを使用しています。

ソニー銀行は為替レートも他銀行より良心的なので、レートのいい時にオンラインで円からまとめて外貨に預金して使っています。アプリでも管理できるので便利です。

もちろんクレジットカード同様にショッピング保険やら保障やらも付いていますので何かあっても安心ですね。

別にソニー銀行の回し者ではないのですが、こちらで対象のサービスを利用している場合お得に口座が開設できるそうです。

 

ちなみにATMでの引き落としは通貨とATMによりけいですが、為替コスト+現地設置機関手数料+事務処理費1.76%諸々がかかります。

現金を引き落として使うよりはカードの方がお得ですね。

2.現金

ほとんどをカードで済ますといってもマーケットや個人経営店など、カードが使えない場合もありますからやはり現金はいくらか持っておきたいところ。

ちなみに私は当初約5万円ほどをユーロに両替し、以前イギリスに行った時のあまりの£100ほどをイギリス・北アイルランド旅行用に持参しました。

ただ、両替にしろ手数料はかかっているわけで……

私はトラべレックスで両替しましたがその時のレートがたしか€1=132円くらい。

€100なら13,200円になりますので前述のカードの方が安いですね。

また、アイルランドでも街中なら各所で日本円の両替は可能です。ただレートは日本の方が基本的にいいです。以前見た時は€1=136円でした。

 

ちなみに手持ちの現金が尽きたあとについては目下思索中です。

クレジットカードの海外キャッシングという手もありますが正直面倒くさいので、おそらく開設しているN26の口座からATMで引き出すと思います。

噂では月5回までは手数料無料なんだとか?アイルランドでもいけるんでしょうか。

こっちも試したらまた記事にしたいと思います。

※追記

N26でATMから手数料なしで引き落とし可能でした。ネット銀行便利です。

ドイツのネット銀行N26の口座開設についてはこちらで触れています。

 

toy-mukeikaku.hatenadiary.com

 

3.クレジットカード

デビットカードが使えない場合やオンラインサイトなどで主に使っています。

メイン用にMastercardのオリコカード(ポイント還元が柔軟なので)

サブ用にVISAの楽天カード

予備としてJCBの楽天銀行カードとVISAのエポスカード(3ヶ月分の付帯保険のため)

を、持ってますが管理するのも面倒になってくるので、2つで十分ですよ!と最近は思っています。使ってないし……

カード類は緊急時用にカスタマーセンターの連絡先が載っている裏面をまとめて写真に撮って保存してます。

4.TransferWise

アイルランドに来てから、以前記事にも書いたドイツのネット銀行N26で口座を開設したので、日本の銀行からこのサービスを使って海外送金しました。

本当はアイルランドの銀行で口座をつくるつもりがあまりの面倒臭い手続きや必要書類の多さ、そもそも働いてない外国人の口座開設は難しいとのことで断念してのことだったのですが、全てアプリで管理できて大変便利です。

ネット銀行はドイツだけでなく、イギリスのMonese(学生ビザの友人が学校からの指示でつくってました)など種類もあるそうなので、住所があるうちに一つ持っておくと便利かもしれません。

N26はこちらでの送金や銀行口座が必要な支払いなど、ソニーのデビットカードのサブとして使っています。

ちなみにTransferWise での送金についてはこちらにまとめてありますので、興味がありましたらどうぞご覧ください。

toy-mukeikaku.hatenadiary.com

※追記

N26はユーロ→ポンドなど、外貨でも手数料なしのその時点の為替レートでカード払いができるので便利です!

最後に

国際キャッシュカードからFXまで、今はお金を持っていく、両替する、管理する方法もたくさんあります。

考えるのが面倒になってしまう私のおすすめとしては、

Sony Bank WALLET>TransferWise >現金>クレジットカード

ですね。

でもTransferWise は海外に銀行口座がないと利用できないので、口座開設の場合も送金するまでのお金は必要になってくるのでやっぱり何かしら支払い方法は必要になってきますし……現金はやっぱり要り用ですし。

以上、最後までありがとうございました。

もし誰かの役に立てれば幸いです。

ユニクロのウルトラライトダインは必須なのか。海外製品と比べてみたら

こんにちは。

ダブリン生活についてちまちまとまとめていてふと発見したコンパクトダウンのことについて、暇なので書きたいと思います。

 

ユニクロのウルトラライトダウンジャケット。

いまや海外旅行の荷物を見ていればだいたい登場する気がします。

こっちで会った日本人もだいたい持ってました。

 

かくいう私自身もインナージャケットタイプとベストタイプのなぜか2種類を持ってきています。

正直1つで良いと思いつつもどっちがより使いやすいのか絞れないという優柔不断のせいです。

しかし本音を言うと服は現地調達が一番だと思っています。

これからは荷物を減らしたい派です。まだ減らせてませんが。

 

前置きはさておき。

ではウルトラライトダウンに類似するものは海外にはないのか?

そんなはずはありません。なんなら日本よりずっと寒い、芯から冷えるようなヨーロッパですから。

ということで私もダブリンに来た始めの頃はコートの代用品としてこちらで買ったダウンを羽織っていました。

購入したのはイギリス中心に展開する格安ブランドPENNYS(PRIMARK)。

フードのある普通のジャケットですが、なぜかいつも羽毛が服に着くことに悩まされるユニクロのダウンに比べると毛も出ないしちゃんと暖かいし何より€17と安い。

€1=128円だと2182円です。

ユニクロだとインナータイプでだいたい5000円くらいからでしょうか。

 

しかし問題は大きさ。

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これです。

写真が良くないのは放っておいてください。

左のはiPhone6s。真ん中がユニクロ。

うーん、パッカブルの文字がまぶしいですね。

店頭ではハンガーにかけられていたのでわかりませんでしたが、たたんでびっくり。

びっくりしすぎて写真に撮ってました。

 

結局アウトドア店などの良いものを求めず、安く手に入れるのはユニクロが一番手取り早いということなのでしょうか。

このジャケットは防風防水のコートを買って以来着ていないし、安かったしそれ以上に圧倒的に邪魔なので今後手放すつもりです。

改めてウルトラライトダウンのコンパクトさを知る良い機会だったのかもしれません。

 

ただユニクロのウルトラライトダウンには相変わらず服につく羽毛に悩まされています。

結局はアウトドアのコンパクトなダウンを買うのがベストなのかもしれません。

以上、ペニーズ対ユニクロウルトラライトダウン対決?でした。

 

 

3ヶ月目、持ってきたもの、いらなかったもの

こんにちは。
ダブリンを出て2日、現在はリムリックの北の小さな町エニスにいます。
現在についての詳細はまたまとめて書きたいと思います。

一度まとめておきたかったので、今回は荷物について記録。
アイルランドは年中あまり気温の変化がないと聞いてはいたものの、実際何を持って行けば良いのかはさんざん悩みました。
結果やっぱり必要だったものもいらなかったものもあり、現在もなんだかんだ検討中です。
準備時のものなので、そんなの書かなくてもわかるってものもあるかもしれません。

バッグ

  • CARGOのスーツケース(55L)
  • キャビンゼロ(44L)
  • フェールラーベンのカンケンバッグ(16L)
  • キャンパス地のトートバッグ

キャビンゼロはヨーロッパ旅行用に買ったものだったのですが、今のとこ軽くてたくさん入って機内持ち込みサイズなので役に立ってます。 大きいかなと思い36Lと迷って44Lにしましたが身長159cmの私でも全然大丈夫でした。

CABIN ZERO キャビンゼロ CLASSIC 44L ULTRA LIGHT CABIN BAG
by カエレバ

カンケンバッグは大学時代から使っているもの。A4サイズなので学校や旅行に行くのにも便利です。
ブラジル人の友人に防水だし良いよねって言われましたが何年も風雨にさらしてるためかまあまあ濡れるので真偽のほどはわかりません。
ヨーロッパでは持っている人を本当によく見かけます。

カンケン バッグ 16L カンケン リュック kanken bag FJALL RAVEN フェールラーベン リュック レディース バックパック レジャー メンズ
by カエレバ

サブ用トートバッグは安物ですが、口がジッパー付きで裏側にポケットもあるので使い勝手が良いです。

by カエレバ



貴重品

  • パスポート
  • eチケット(航空券)
  • 円、ユーロ、ポンド
  • クレジットカード、デビットカード
  • 証明写真、パスポートコピー(パスポート紛失用)
  • カード類、緊急連絡先まとめ(写真撮って携帯に保存)
  • 重要そうな書類(VISA、保険証、入学許可書、滞在予定住所のコピー、残高証明書など)

今のところ支払いはほとんどデビットカードなので、現金はほとんど持ってないしそもそもあまり持ってきてません。
残高証明書は入国審査で聞かれるかもと聞いたので持ってきたら本当に聞かれました。


電化製品

  • iPhone6s(SIMロック解除済み)
  • iPad
  • 充電コード類
  • カメラ(富士フイルム T-100)
  • モバイルバッテリー
  • 変換プラグ(一体型と独立タイプそれぞれ)
  • 時計(卓上、腕用)
  • イヤフォン
  • 3口の電源タップ

iPadで兼用するためノートパソコンは置いてきました。
MacBook持ってる人はよく見ますがあれくらい軽くて薄かったら持ってくるのもアリでした。
変換プラグは一体型だけでいい気もしましたが、たまになぜかはまらなかったりすることがあるので両方持っています。
でも2個以上あると便利です。同じ理由で電源タップも必須です。
カメラは気に入ってるけど、もっと軽いやつの方が持ち運びには便利だと思いました。
モバイルバッテリーはこっちだと高くてなかなか買えないので買っておけば良かった。
変圧器はドライヤーが海外対応タイプで必要ないので持ってません。最近の機械はだいたい海外対応してますので。


日用品

  • マスク(旅行用)
  • 歯ブラシ(替え3本)、歯磨き粉
  • 折りたたみ傘
  • エコバッグ(パリの露店で買った薄いトートバッグ)
  • ジップロック(なにかと使ってますがこっちにも売ってます)
  • ラップ
  • ガムテープ、マスキングテープ
  • 伸縮チェーン(旅行用。財布、貴重品を入れたポーチなどにつけておくつもり)
  • タオル2枚(現在トラベル用速乾タオルに移行)
  • 100均のビーチサンダル
  • ソーイングセット
  • ポケットティッシュ
  • 綿棒
  • ウエットティッシュ
  • 洗濯ネット(脱水が弱いので厚手のは使いものにならなかった)
  • ビニール紐(旅行、洗濯、縛るなどなんでも使える気がする)
  • おはし(飛行機でももらえたけど)
  • だしの素、鶏ガラスープの素
  • インスタント食品、おやつ
  • ふりかけ
  • タッパー
  • 粉末タイプのスポーツ飲料(余ってたので体調不良時用に)
  • 消臭スプレー(旅行用)
  • メジャー(大学時代の癖で持ち歩いてますが荷物とか測るには便利)
  • 懐中電灯(使う気がしたけど今のところ使ってません)

なんだかんだ詰めて見たけどマスクと懐中電灯以外はまあまあ使ってます。
ハンガーはこっちで€1.50だったので買いました。
タッパーもラップやジップロックも、ものはともかくだいたい買えます。
日本食にこだわりがないので米も醤油も持ってこなかったけどこっちにも売ってます。
傘は使える時もありますがアイルランドが本気出したら風がすごすぎて使えません。でもあると便利。

洗面用具類

  • 化粧品類
  • 日焼け止め
  • カミソリ
  • 爪切り
  • ブラシ、髪留め
  • 試供品のシャンプー、コンディショナー
  • 生理用品
  • 救急用品、薬、サプリメント(鉄分)

シャンプーなどは旅行用の数回分のみ、あとは現地調達しました。
化粧品はもともとあまり化粧をするタイプではないのであまり持ってきていないのですが、こちらのいわゆるプチプラ製品は日本に比べると平均的に高い気がします。
薬は持病の鼻炎、アトピー用とバファリン、イブなどの痛み止め。
イブを信用しすぎて胃薬とか風邪薬とか持ってなくて、一度悪くなったチーズ食べてお腹壊した時に痛み止めしかない……とびっくりしました。
でもこっちにもだいたい売ってます。洗剤も購入。

文具

  • ペンケース
  • ホチキス、テープのり、修正テープ(どれも使ってないし使う機会も特にない)
  • メモ帳、ノート
  • クリアファイル、下敷き
  • 鉛筆削り
  • ハサミ
  • 携帯用水彩セット(スケッチブックを忘れたので使ってない)

文具はどこでも買えるから良いやと思っていたのですが、こっちの文具は安いとものが良くないです。
無印のノートも日本の3倍くらいの値段です。
安いものももちろんありますが、安くて良いものは少ないです。
紙にしろペンにしろ、こだわりのある人は日本で買うことをオススメします。

衣類

* ブロックテックパーカ * ユニクロの裏ボアパーカー(部屋着用) * 薄手のパーカー * ウインドブレーカー * ウルトラライトダウンジャケット * カーディガン * ニット(厚手、薄手) * 極暖ヒートテック3枚(タートルネック1、インナー2) * ヒートテック6枚(タートルネック1、インナー3、半袖2) * チェックフランネルシャツ * ヒートテックレギンス2枚 * Tシャツ2枚 * 部屋着用インナー1、ズボン1、Tシャツ1 * ズボン2枚(ジーンズは重いので買い変えたい) * 下着類4、5日分 * 靴下4日分(現地で買い足してます) * 防寒具(手袋、ネックウォーマー、ニット帽)

当時は減らしに減らしたつもりでしたがどう考えても多いです。
服については未だに検討中ですが結局現地で現地に合わせた服を買うのが一番だと思っているのでもっと減らせそう。
ちなみにコートは気温の具合がわからなかったので現地で気に入ったのを購入しました。
ニットもこっちで調達しています。だいたいペニーズかセール時に安く手に入れています。
下着は洗濯が悪いのか乾かし方が悪いのか摩耗が早いため使い捨てているのでだんだん減ってます。2、3日分で事足りる気もします。

  • スニーカー2足(NB、無印)

言いたいことが多いのであえて分けます。
いまだになぜスニーカーを2足持ってきたのか、2ヶ月前の自分がわかりません。
スニーカーは1足で十分です。
ただ、アイルランドは突然雨に降られることが多いためブーツ、もしくは防水やゴアテックスの靴があると大変助かります。
テンプルバー周辺など石畳も多いのでしっかりした靴がオススメです。
こっちの人はドクターマーチンやティンバーランドなどとにかくブーツ、あとナイキとかスポーツブランドのシューズが多いです。eccoの人もいます。
私は目下パラディウムの防水ブーツを検討中です。

あと娯楽、観光用に地球の歩き方2冊とヨーロッパの美術史の本、日本語の英語文法書なども持ってきましたが重いうえにあまり見ないので電子書籍にするか頭に叩き込んで来るべきでした。

今後の生活方法によってはもっと荷物を減らした方が都合が良いので目下断捨離中です。
アイルランドは寒さよりとにかく雨、晴れていても雨、天気予報で言ってなくても雨、ということが多いので防水でフード付きのコートや雨に強いカバンなど、突然の雨でも大丈夫な用意が一番重要なんじゃないかなーと勝手に思ってます。

じゃあ逆に何が要らなかったの?というとやっぱりほとんど服です。服。
こだわりがあれば別ですが、捨てても良いような服を大量に持って来るよりは現地で必要な分だけ買う方が絶対良かったと後悔してます。
特に一定の場所に長く滞在する場合は要る時に要る分だけが最強だなということが見にしみてわかりました。

ダブリン生活2ヶ月目にして思う語学学校とアコモデーションについて

こんにちは。

先週登録に行ったGNIBカードも無事届いたようで心配事がひとつ減った今日この頃です。

というのも、先週で語学学校が終了し寮を出て次に移るまでの間絶賛ホステル暮らしなため、まだ受け取れていません。

 

せっかく少し時間ができたので、今までなんとなくダブリンの生活情報を書いたりしていたこのブログですが、この2ヶ月の語学学校とアコモデーションについても書いておこうかと思います。

 

●語学学校について

語学学校必要不必要論はよく耳にしますが、私はやっぱり短期でも行って損はなかったかなと思います。

英語の勉強になるかどうかはもうその人次第としか言えませんが……

ただ私の学校は話せるけど文法がわからない外国人が多かったので学校の方針や先生の教え方によりけりという部分もあるかと思います。

私の場合、8週間通い、最初の3週間Ple-intermediate、その後Elementaryにいました。正直文法は中学レベルなのでどちらも簡単だったので本当はもう少し頑張って上のクラスに上がれるようにするべきだったのかもしれません。

ただElementaryのクラスはみんな仲が良くてクラスもいっぱいいっぱいじゃないから話しやすく雰囲気も良かったたため離れがたく、ついぬるま湯を満喫してしまった感はあります。ここは本当に反省すべきなんですが、クラスみんなでご飯行ったりGNIBもろもろ助けてもらったり、人見知りで人と仲良くなるのに時間がかかる私にとっては本当にありがたい環境でした。

結論から言うと私は学校通って良かったと思っていますが、人と仲良くなるのが苦手な人間にとって良いかどうかはもう自分次第、クラスや先生次第だとは思います。

自分からもっと話しかけるべきと思われるかもしれませんが、クラスにかたまってポルトガル語を話すブラジル人ばかりの場合そこに入っていくのはハードル高いですし、それができるならそもそもこんなこと悩んでませんからね。

あと何より短期であれ学校に通っていれば学生割引に大変便利なStudent Leap Cardがつくれます。3ヶ月以上通う場合でなければ本当は作れないようですが受付の人によります。私は2ヶ月でもつくれました。学校は年内で終わりなんですが、翌年の年末まで利用可能らしいので大助かりです。

ただ英語の勉強が目的なら仕事や無料英語教室、交流が目的ならmeet-upやlanguage exchangeなど方法はいくらでもありますので学費も高いし、学校に通うメリットって言うと正直難しいところですね……。

 

●ホームステイと学生寮

語学学校に通った後どうするかは特に考えていなかったし、ダブリンに居続けるかもわからなかったので学校に通っている間は学校斡旋のホームステイと寮に滞在していました。

あと相談した無料エージェントから、家なんてすぐ見つかりませんからと強く忠告されたのもありますが。やっぱり学校行ってる間は行くところなくなると困るよなと思いまして……

ホームステイについてはまあその、ハズレではなかったと思います。学校から徒歩40分くらいだし部屋はシングルだったし。ただホームステイ自体は何度か違う国でやったことがあったのですが、その中では一番アッサリしているというか、下宿、みたいな感じでした。

小さな子どもが3人いるためリビングは立ち入らないように言われ、夕食は家族とは別、朝食は自分で食べてと言われていましたが朝は子どもたちがダイニングを使っているし忙しそうで使い難かったため自分でランチのサンドイッチを作るついでに用意していました。今思うと遠慮しすぎというかコミュニケーションが足りなさすぎだと思います。でも当時は来てすぐで不安も居心地の悪さもあり、あと全体的に家が片付いてなさすぎ、水場も汚いしと自分はこんなに潔癖だったのだろうか変えて欲しいけど彼らに特に悪いところがあるわけでもなし、と言う謎の罪悪感でもうそれどころではありませんでした。

実際はお風呂の時間も門限も特にないし顔を合わせると話しかけてくれるし特に奥さんは良い人だったなと思います。でもやはり3週間は長すぎました。ホームステイは家族との相性もあると思いますし、1週間、長くて2週間で十分だったと思います。あと週€200は高すぎです。

長かった4週間ののち、学校の寮に移りました。

最初は全期間寮のつもりだったけど10月はもう空いていないといわれていたため11月からの1ヶ月をここで過ごしました。

寮といっても3人部屋のシェアハウスです。部屋やハウス内の住人は定期的に変わっていましたが全員学校の生徒なので英語力の近い同じのクラスの生徒ももちろんいて自由ながらも楽しかったです。

冷蔵庫も個人の調味料などを入れる棚も洗濯機も生活に必要なものはそろっていましたし、共同生活だから公共場所はきれいにするように決まっているし、同室もちょうど同じ時期から入った日本人の方で万事やりやすかったです。職業人時代も寮みたいなものだったとはいえ、シェアハウスなんて大丈夫だろうかと思っていましたが大変居心地はよかったです。あと学校からも近い。

ただ普通のシェアハウスに比べると週€150とかなので、やはりひと月の家賃は高いです。

寮で生活しながら家探し、引っ越しがわりと一般的なルートなのかなと思います。

 

ホームステイにしろ寮生活にしろ、外国人との会話は当然英語なので英語の勉強にはなると思います。しかしこの2ヶ月で私の英語力が上達したかどうかというと、日本にいる時よりはマシ、と言う程度です。追い詰められないとやらないタイプなのですが、普通に生活する程度なら英語はそんなに必要ないのです。

いや、しかしせっかく英語圏にいるのだからそもそももっと一生懸命勉強するべきなのですが……

 

ひとまずはダブリンでの生活も一通り満喫しましたので明日からは郊外へと移ります。

たった2ヶ月でしたが、ダブリンは本当に北から南まで歩いて行けてしまうくらいコンパクトにいろんな店が集中しているのに田舎すぎず、都会すぎず、観光地すぎず、住むには大変便利な街でした。

ダブリンでGNIBを予約する方法について

こんばんは。

予約が取れないことでお馴染みのGNIBこと外国人登録に先日ようやく行ってくることができました。

 

実際の様子については簡単にですがこちらにまとめてありますので興味がありましたらご覧ください。 

toy-mukeikaku.hatenadiary.com

 

私の場合あまり日本人には一般的でない、というかグレーなのでは?という方法で予約を取ったのですが、予約から登録までの流れを簡単に記録しておきたいと思います。

 

外国人登録

アイルランドに3ヶ月以上滞在する人は必ず登録してカードを貰わなければならないという外国人登録(GNIB)。

今はIRPに名称変更しているそうです。

詳しい内容は先人の方々がたくさんまとめられているので触れませんが……

とにかくこれをしないとワーホリビザを取得していてもビザの全手続きが完了したことにならないので、3ヶ月以上の滞在ができない、旅行に行った場合再入国ができないなどという事態に陥ることになります。

 

登録について

ダブリン→IRPのサイトから予約して指定日に移民登録事務所(Irish Naturalisation and Immigration Service)へ行って手続き、後日提出した住所に郵送

ダブリン以外→直接最寄りの警察署(Garda)へ行って手続き、後日署に受け取りに行く

 

 

しかしダブリン市内の場合、予約は常に満員。

キャンセル枠などの情報はアイルランド時間で10時と14時30分(日本時間19時と22時30分)に更新されると言われています。

 

とはいえGNIBの予約取得は正直ワーホリビザ取得以上じゃないかという難関。

私自身出国前から毎日ちまちまと予約更新時間に挑んでは敗れ早2ヶ月。

そのうち取れるだろうと結構呑気していたらまさかの2ヶ月。

 

更新時間についても、10時半だとか15分おきに更新があるとかキャンセルがあったら不定期に更新されるだとか数々の噂が囁かれています。

 

私自身もう何が何やらという状態でしたが、予約の方法は私の知る限りではだいたい3種類かと思います。(2018年11月現在)

 

GNIBのサイトからf:id:toy1317:20181130051330j:image

もう見たくないほどに何度も見たページですね。

こちらのサイトのMake appointmentから個人情報の入力(ビザの種類、登録が始めてかどうかなど)をすると日付の選択ができます。

日付は毎日10時と14時に更新、それ以外の時間は基本的には空きがない状態、つまり日付の選択はできません。

ちなみにビザの種類について、私はワーホリでありながら学生ビザで予約しましたが受け付けてもらえました。

また、この方法を使う場合はカレンダーでの選択ではなくclosest todayでエンターキーを押し続ける方が良いと思います。予約に空きがあれば日付と時間ごとに表示され、選べるようになっていますので。

 

 

GNIBot(Facebook)から

Facebookページからメッセンジャーでコンタクトを取るとその時の空きの有無を教えてくれます。

空きが出た時に情報を知りたい場合は€2をクレジットカード等で支払うと連絡が来るようになります。稀に3日間お試しなどもあります。

Facebookページの方にはおおよそ日曜の10時、14時付近に空きの時間が一覧で公開されます。

そのためかわかりませんが、メッセージが来てから予約の埋まるまでのスピードなどは日曜が比較的遅く、取りやすいように感じました。

 

 

 GNIBアプリから

120円の有料アプリ。その名もGNIB Appointments。

こちらはiPhone版ですがアンドロイド版もあると聞きます。

サイトで予約する時と同じ個人情報を入力しておくと保存しておいてくれます。

4桁の暗証番号を入力するだけでサイトに飛び、予約の空きがあればそのまま予約することができます。

こちらのアプリからも空きが出ると通知が来ることもありますが、非常に稀でこれだけだと正直あまり使えません。

先に述べたFacebookページと併用し、メッセージが届いたらこちらを使って予約するのが手っ取り早くおススメです。

 

 

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で、私の場合はこんな感じのかなりアレなかんじの方法だったのですが、ブラジル人の友人がいる方は一度相談してみるのも良いのではないかと思います。

ブラジル人コミュニティはダブリンでもかなり大きいと有名ですし、彼らは何かと情報通で仕事やフラットについても詳しいことが多いです。

 

 

ちなみにFacebookページ、アプリについては偽物や転売ではないのかなどの噂も絶えませんので全て自己責任でお願いします。

 

もちろんダブリン以外ではこうした予約は必要ありませんので、ダブリン以外に住む、ダブリン以外に行ってカードだけ作るなども方法としてはアリではないかと思います。現実的ではないかもしれませんが、私は割と真剣に検討しました(結果的に予約できたのでしてませんが)。

 

それにしても登録に費やした時間と登録料€300を思い返すと、イギリスワーホリに落選した際にイギリスワーホリビザはお金高いからと自分を慰めたことを思い出してなんとも言えない気持ちになりますね。

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以上、たいしたものではありませんがこの情報が誰かの役に立てば幸いです。

 

2018年11月現在のダブリンでの外国人登録について

こんばんは。
予約が取れないことで悪名高いGNIBこと外国人登録に一昨日ようやく行ってくることができました。
日々とまではいかないまでも常に情報が錯綜している外国人登録にはもう何が何やらと散々悩まされました。

なのでひとまずは2018年11月時点での外国人登録の流れについて、一連の流れをまとめておきたいと思います。

外国人登録とは

アイルランドに3ヶ月以上滞在する人は必ず登録しなければならないという外国人登録(GNIB)
現在はIRPと名称変更しているそうです。

登録方法は

  • ダブリン→IRPのサイトから予約して指定日に移民登録事務所(Irish Naturalisation and Immigration Service)で手続き。

  • ダブリン以外→直接最寄りの警察署(GARDA)に行って登録手続き。

    私はダブリンにいるので予約をして登録しに行きました。
    予約にもなかなか一波乱?あったのですがそれについてはこちらの記事に詳しく書いています。

toy-mukeikaku.hatenadiary.com

登録手続き

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(13/14 Burgh Quay, Dublin, D02 XK70, Ireland)
現地の語学学校の先生にもここは地獄だと登校初日に紹介された通称イミグレのオフィス。
時間の10分前より前には来ないでねってメールにあったので5分前くらいに到着。
平日は建物の外まで並んでいることもありますが日曜だったからかすぐ入れました。
寮の子には今日日曜なのにやってるの??と不思議がられたのでちょっと不安でしたがちゃんとやってました。

登録に必要なもの(ワーホリビザの場合)

  • ワーキングホリデービザ原本

  • パスポート

  • 登録料€300支払い用のデビットカード又はクレジットカード

  • 住所証明書※

  • 予約時のメールを印刷したもの※

を持っていよいよ踏み込みます。
(※印のもは持って行ったけど必要なかったものです。)

受付で携帯に表示したメールとパスポートを提示すると、番号札とカード送付先の住所を書く用紙を渡されます。
メールは印刷しなくてもいけるのでは?と思い実践してみたのですが予約番号と名前がわかれば印刷は必要ないのではないかと思います。

登録までの流れ

奥の部屋に入り、自分の番号が呼ばれるのを待ちます。
やはり日曜だからなのか予約制度がちゃんと活かされているのか、10分もしないうちに番号が表示されカウンターへ。

f:id:toy1317:20181128064235j:plain 実は今回何度挑戦してもWorkのカテゴリでは予約が取れなかったため、確信犯的にStudyのカテゴリで予約して行ったのでした。
受付の人によりけりだとは思いますが、カテゴリ違いはあまり問題にはなりませんでした。
コワモテだけどすごいチャーミングで優しいおじさんに心の中でお礼を言いながら再び待ちます。
……
待つこと約20分、名前を呼ばれ奥の部屋で両手の指紋をとられます。
名前を呼ばれたけどどこへ行けば良いかうろうろしていた私をここでもチャーミングなおじさんがこっちだよーと丁寧に対応してくれました。
や、優しいなアイルランド……!!

……
再度待機。
30分もしないうちにまた名前を呼ばれカウンターでパスポートを返却されます。
カードは送るから待っててね!今日はこれで終わりだよ!と明るくパスポートを手渡されました。
パスポートを確認するとたしかに入国した日から1年の日付までのスタンプが新たに押されています。

まとめ

ダブリンでの外国人登録の流れは

1 受付で予約番号と名前の提示
2 カウンターで必要書類を提出
3 指紋をとられる
4 カウンターでパスポート返却

だいたい1時間ほどであっさり終了しました。
予約までのあの苦労はなんだったのだろうかと思わないでもないくらいです。

とにかくあとはカードが送られてくるのを待つだけ、これで無事旅行に行っても問題なく再入国できる……と信じています。
(追記:1週間後の月曜に無事届いてました。)

アウトレットを求めてKildare Villageまでショッピングに行ってきました。

こんばんは。

しばらく更新をサボって12月以降の身の振り方について考えていました。

 

しかしそれはともかくとして、昨日はブラックフライデーでした。

そのため昨日から週末にかけてたくさんの店で絶賛セール中です。

私はこれを機にずっと悩んでいた防水シューズまたは防水ブーツを買おうと、昨日からダブリンの街中を文字通り右往左往しておりました。

 

そんなわけで街中をひと通り物色した私ですが、今日は少し足を伸ばして前から気になっていたダブリン郊外のアウトレットショップ、Kildare Villageまで行ってきました。

ダブリン市内からはBurgh Quayの駅からリムリック行きのDublin Coachで約一時間。

バスでチケットを買うと片道€7でしたがオンラインで買うと€5でした。

なんたる不覚。

ちなみにバスの予約はこちらから

 

ブラックフライデーということでバスも朝から満員です。

今日はブラックフライデーで満員だからもう乗せられないよと運転手さんに断られている方もいました。

おそるべしブラックフライデー。やっぱりセールは盛り上がりますよね。

 

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約一時間ほどして到着。

 

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何故か一切アナウンスがなかったので私も乗客もここで降りるの??みたいな感じで困惑していましたが無事下車。天気悪いです。

 

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まさに村!!というかんじの雰囲気。

 

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日本でよくあるショッピングモールに比べると規模は大きくないので半日もあれば十分見て回れる大きさでした。

ナイキやニューバランスなどのスポーツショップからプラダなどの高級ブランドまで、ブランドショップが多いです。

あとダブリナーはスポーツブランドが好きなのかプーマやらアシックスやらスポーツ系はかなり多い気がしました。

逆にアウトドア系は少なめな気がします。

 

 

語学学校のクラスメイトも週末はKildare Villageにショッピングに行くの!と言っていたしきっと安いんだろうと言うくらいの気持ちでしたが本当に安かったです。

ブラックフライデーセールで通常€200のティンバーランドのブーツがアウトレット価格で€139な上に€104になっていたり。

まあ普段からブランドものはあまり買わない私にとってはどれも良いお値段でしたが、元値からすると安いと思います。

 

私はここで悩んだ末に買わないという約3時間にわたる時間の無駄という名のウィンドウショッピングを楽しんできましたが、道行く人々は大量のブランドショップの紙袋を提げていました。

果たして本日の往復€12のウィンドウショッピングによる下調べが身を結ぶ日は訪れるのでしょうか。

ダブリンの雨にはさんざんやられたのでせめて防水靴は欲しいのですが……。

 

ダブリンから日帰りで北アイルランドのジャイアンツコーズウェイへ

こんばんは。

金曜日はとうとうファンタスティックビースト2作目が公開されましたね。さっそく公開日に駆け込んできました。

 

今週末は映画観たいなーと思っていたのですが今週末までは天気が良いということなので、北アイルランドまでの日帰りツアーに参加してきました。

しかも今ならジャイアンツコーズウェイのコースが€60→€45の期間限定セールと聞き、これは行かねばということで……

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早朝7:20頃、オコンネルストリートのGresham Hotel前から出発です。

 

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さすがツアーバスだけあってUSB充電もテーブルもフットレストもあり座席もなかなか良いです。

 

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旅立ってから3時間、運転手のおじさんの陽気なガイドを聞きながら進んでいるといつのまにやら北アイルランド内へ。

一緒に行った友人は入国審査あるのかとめちゃくちゃ心配していましたが、特に何もなく良かったです。

 

当初行くはずだったダークヘッジは工事?の関係で閉鎖中でした。

ダークヘッジは「ゲーム・オブ・スローンズ」のロケ地としても有名なファンタジックな道ということで楽しみにしていただけに残念……。

いや、ドラマは未だに見れてないんですけどもね。


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しばらく行くと海が見えてきました!


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写真撮影のために停車。


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ダンルース城到着です。

断崖にそびえるこちらの古城は13世紀頃につくられた要塞でしたが17世紀以降に城主マクドネル家が衰退してからは放置されて廃城となっています。

しかし壁だけが残り朽ちていく姿もドラマチックで魅力的。映画のロケ地やレッド・ツェッペリンのアルバムジャケットにも使われているそうです。

遠くからの撮影のみですが素敵です。


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天気が良いので、反対側には(写真では見えませんが)スコットランドが遠くに見えます。

 

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この電話ボックスを見るとイギリス領なんだなあと思いますね。


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こちらは入ってませんがビジターセンター。

 

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通貨ももちろんポンドです。


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真ん中の出っ張った部分がいわゆるジャイアンツコーズウェイ(巨人の石道)。そこまでを往復するバスも出ています。


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いよいよ入り口。


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道のりは長いです!


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自然が広大ですね……。


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見えてきました。


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本当に六角形ですよ。


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自然に出来たとは思えない芸術的な奇岩。


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スケールが大きい。


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ケルトの巨人フィン・マックールがつくったという伝説が語られるのも納得の光景です。


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石柱は海の侵食で丸みを帯びたり削れていたりしますがたしかに波がすごいです。

執拗に海に近づこうとしている人はベストを着た管理員さんに注意されていました。この広い範囲を監視するのも大変そうですね。

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再びバスに戻り、ツアー用と思われるカフェにお昼を食べに行きます。

しかしカフェはポンドな上物価が高い。どれも本当に美味しそうでしたが£10とかなので私は持参したサンドウィッチを外のテーブルで食べました。寒かったです。

 

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のどかな風景を横目に次のスポットへ。


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よくわからないけどきれいなビーチの近くで再び撮影していいよと降ろされます。


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黒い点々は何かと思ったら牛だそうです。


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キャリック・ア・リード吊り橋にやってきました。


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再び歩きます。真ん中にちょっとだけ見えるのが吊り橋なようです。


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吊り橋の通行は往復で管理されているのですごい行列です。


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10分ほど待ってようやく順番。こうして見ると短いですが、この吊り橋の恐怖はとにかく下からと横から吹き荒れる強風。渡るのに£8もするんだから壊れることはないだろうと思っても心臓がキュッとしますね。

半分くらい渡った頃には何で私は渡っているんだろうという疑問すら浮かびました。


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もともとは漁師さんの利用していた橋らしく小屋も見えます。


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この先は危ないので立ち入り禁止。


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戻りは行きより気が楽な気がしますね。


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吹き上げる強風のあまり草もまるでメレンゲのようになっています。
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行列だったので意外と時間がかかりました。

往復で30分以上はいた気がします。

 

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時間がなかったので行ってませんがあちらは「ゲーム・オブ・スローンズ」で戦いのロケ地に使われた場所らしいです。見てないからわからないのが惜しいです。


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最後に小さな村で突然停車。

何かと思ったら「ゲーム・オブ・スローンズ」で撮影に使われたドアがあるらしい。

予定表にはなかったのですが、今日はダーク・ヘッジが閉鎖していたことを散々残念がってくれていたガイドのおじさんの気遣いなのでしょうか。


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すごい!!(ドラマ見てない)

 

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中には入れませんでしたが撮影関連グッズもたくさんあるようです!(ドラマ見てない)

 

やっぱりせっかくアイルランドにいるのだからドラマ見なければならないなあと思いましたね。

 

とにもかくにも、終日天気も良く絶好のジャイアンツコーズウェイツアー日和でした。

ダブリンから交通手段も限られていることを考えると、片道3時間でもこれだけ見れるのならたとえ€60でもなかなかお得なのではないかと思います。

良い週末でした。

日本→アイルランドへの海外送金にTransferwiseを利用してみた

こんばんは。

先日アプリから簡単に開設してみたN26の口座のデビットカードが無事送られてきました。

ので、Transferwiseを利用して口座に送金してみました。

ドイツからならスーパーなどで手軽に入金できるようですが、アイルランドからでは現金の入金はできないのです。

私はそもそもそんなに両替して来ていないし、現金もあまり持ち歩いていないので良いのですが。

 

こちらが本日届いたデビットカード。

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11月3日の夜に申し込み約10日ほどで届きました。

このカード、白かと思ってたんですがクリアだったんですね。

無料なのにイカすデザインです。

 

 N26の銀行口座開設についてはこちら↓

toy-mukeikaku.hatenadiary.com

 

 

さっそく入金手続きへ。

Transferwiseのアプリで登録をして受け取り人情報を登録します。

ちなみにTransferwiseとはオンライン(又はアプリ)でどこの国からでも手軽に送金が出来るという素敵な海外送金サービスです。

手続きにかかる手数料が全て明瞭化されているうえ、為替レートがそのまま適用されるため格安で送金が可能なんだとか。

仕組みはよくわからないがすごい!ってかんじですね。

 

まずは送金額を設定します。

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うろ覚えですが、この時の為替レートは€1=128円くらいでした。

手数料は両替額の0.55%+100円の送金手数料のみ。

この場合は

65,000円×0.55%+100円=457円

金額の差は小数点以下が要因ですかね?

 

しかしゆうちょ銀行などが手数料2000円〜なことを考えると格安ですね。

本当はもっと一度にたくさん送金しておく方が良いのかと思いますが、現在はソニー銀行のデビットカードで事足りているのでとりあえず様子見です。

 

今回は初めてなので

・マイナンバーがわかる書類

・写真付き身分証明書(免許証、パスポートなど)

の登録が必要でした。

マイナンバーはこちらに持ってきていなかったので、事前に撮っていた通知カードの写真をipadで撮影して読み込み認証させました。

審査はアップロード後に行うそうなので、不備があった場合はまたやり直しなのでしょうか……

 

登録が済むと入金の案内が表示されます。

あまりにもあっという間すぎて逆に戸惑いましたが、銀行振込を済ませると手続きは全て終了。

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なんてお手軽……!!

通常3日ほどで送金が完了してしまうようです。

すご……

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全く気にも留めませんでしたね……

こんなに簡単なのにちょっと私の不手際多すぎでは。

どうなったかはまた後日……

 

これから利用する方は、銀行振込の際には振込名義人の欄に会員番号を入力するのをお忘れないようにしてください。

私は完全にミスりましたね。

(追記:何事もなく次の日送金されました。翌日送金という驚きのスピードです。)

港町マラハイドで素敵すぎる歴史ある中世の古城を見てきました。

こんばんは。

先週は引っ越しやらで天気が悪いやらでどこにも行けなかったので、今週末は少し遠出してマラハイドへ行ってきました。

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駅は今公開中のグリンチ一色ですね。

 

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マラハイドはダブリン郊外にある港町。

12世紀、騎士リチャード・タルボットがヘンリー2世のアイルランド遠征に付き従った際に与えられ拠点とした地だそうです。

お目当ては幽霊の噂もある中世の古城マラハイド城。

城塞の建築は1185年、その後、増改築を繰り返しながら1973年までの800年にわたり領主タルボット家が住んでいたという歴史あるお城です。

 

市内からはDartで約20分。

不確かですみませんが、学生料金は片道€2〜3くらいだったと思います。

なので大人だと€6くらいかと。

 

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かわいらしい駅を出ると、これまたかわいらしいパステルカラーの家を通り過ぎてまずはマラハイド城へ向かいます。

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ものものしい入口。


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こちらのビジターセンターでチケットを購入。

チケットは庭(植物園)と城のセットと庭のみのものがあります。

私はもちろんお城を見たいのでセット券を買いました。

学生は€9。大人だと€12.50でした。

ちなみにこちらにはダブリンでもおしゃれで人気なAVOCAのお店があります。

全く知らなかったのですが、1723年設立の由緒ある織物会社だそうです。

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クリスマス前なのでこちらはクリスマス感に包まれていました。

 

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マラハイド修道院の横を通り過ぎて、

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いよいよお城へ

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円柱型の塔が大変素敵です。

 

お城の中はツアーでの見学のみなので入口付近の展示室でガイドさんを待ちます。

 

ガイドさんのユーモアを交えた案内を聞きながら素敵な城内を巡っていきます。


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カーテンタッセル?ライオンのモチーフはいたるところにあしらわれていました。


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こちらの絵はなんとルーベンスだそうです。

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螺旋状階段も素敵です。2階は一家の生活空間でした。


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こんなシルバニアなファミリーみたいなバスルーム現実に存在するんですね……

 

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旦那様の趣味のための空間でしょうか。


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こちらは子ども部屋。ミニチュアとかもたくさんあってかわいいです。


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子ども部屋を挟んだ反対側は奥様のお部屋のようです。円柱部分が秘密の空間じみていて素敵。


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再び1階へ。こちらは奥様と子どもたちの絵画?のように言っていましたがわかりませんでした。

 

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大広間の向こうにはひっそりと書斎が。


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こちらの大広間には代々の一族の肖像画やボイン川の戦いに関する絵も飾られていました。

 

1690年、名誉革命で王座から追放させられフランスへ亡命したジェームズ2世を支持するフランス・アイルランド連合軍と、ジェームズ2世に代わり即位したオランダ総督のオラニエ公ウィリアム3世率いるイングランド・オランダ連合軍によるボイン川の戦い。

この戦争自体は、その後リムリックでのイングランドの裏切りで終結しイングランド支配の強化につながるウィリアマイト戦争のひとつなのですが、とにかくアイルランド側の損害は大きい戦いでした。

書き始めると大変長いので省略。

この長テーブルでは、ボイン川の戦い当日の朝、一族14人がここで揃って食事をしたものの帰ってきた者は1人もいなかったんだとか。

ボイン川の古戦場はここからさらに北、現在は資料館などもあり当時のことを学べるようになっているそうです。

 

しかし私のようなリスニング力若輩者には事前の下調べがないとやはり英語ツアーはキツかったですね……。

 

さて、ツアーを楽しんだ後は庭へ参ります。

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お城の裏(西)側。

 

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広い庭園の各地に設置された妖精スポットを回ることもできるようです。

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かわいらしいドアや
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妖精の家??らしきものも。

 

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またビジターセンターの裏にある植物園では、タルボット卿が誂えたというビクトリアガーデンも見ることができます。セットチケットなのでチケットを入口で機械にかざすだけ。
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ウテナ(某アニメ)で出てくるみたいな温室です……

 

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孔雀もいました。何故かはわかりませんが、4羽くらいいました。何故でしょう???

 

お城を堪能したあとはのんびりとビーチの散歩でもと思ったら天気が突然の下り坂。そして気になっていた鉄道博物館?は現在改装中でやっていませんでした。

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とりあえず少しだけビーチへ行ってみることに。


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晴れていたらいい景色だったことでしょう。


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ビーチは断念しましたが、マラハイドは本当に素敵なところでした。

 

以上、ダブリンの喧騒を離れてアイルランドの歴史と自然に浸る日曜でした。

くしゃみをした時の「bless you」は英語圏で伝わる迷信から

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こんばんは。

環境と気温とヒーターの変化で若干風邪気味の日々を過ごしております。

先日スーパーで買い物をしていたら見知らぬご婦人から「Bless you」と言っていただきました。

英語圏の国の迷信ではくしゃみをすると魂が体が抜け出てしまうため、こう声をかけることでそれを防ぐという迷信があるんだとか。

説はいろいろあるみたいですが、語学学校の先生によると現在は実際にはそこまで考えてというわけではないみたいですね。

お大事に、というくらいの感覚でしょうか?

 

何にせよ、くしゃみをした人に「God bless you(神のご加護がありますように)」と声をかける……日本にはないタイプの文化ですね。

噂には聞いていましたがこんな見知らぬ外国人にも言ってくれるとは思いもしませんでした。

 

最近はダブリンも雨が降ったりやんだりの天気予報があてにならない天気が続いて寒くなってきました。

さすがに見知らぬ人に言うのはちょっと勇気がいりますが、今度くしゃみをしている人に使ってみたいですね。

ダブリンの映画館事情まとめ

こんばんは。

ダブリンに来て1ヶ月が経ちました。

英語もだんだん上達し…と言いたいところですがそんなこともなく、勉強と言い訳して映画ばかり観ています。

 

先日シティセンターから徒歩圏内にある映画館を制覇したので、ダブリンのシティセンターにある映画館5館を自分用兼布教用にまとめてみました。

ダブリンは日本より公開が早く、1回の値段も安いのでついつい通い詰めてしまいますね。

北から順にご紹介します。

 

 

Cine world

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ダブリンのシティセンターでは一番北、パーネルストリート沿いにある大規模な映画館。写真撮るの忘れましたが円筒型の建物が印象的です。

建物まるまる映画館で広くてスクリーンも多いので、とにかく上映数、回数が多いのが魅力。

お値段は通常、大人€12.60、学生€9.60と高め。

ただし火曜日は誰でも€8.10。

また12時までの上映も€8.10だったり、平日17時以前の割引とかもあるので、これを上手く使えば安く観ることも可能です。

銀行口座を持っていればネットから一ヶ月(または一年)見放題のアンリミテッドカードがつくれます。

予告時間が25分〜30分と長いので開始時間に少々間に合わなかった時でも大丈夫です。

その分終了時間を長めに見積もる必要はありますけど。

2Dから3Dや4DXもあります。

(追記:スクリーンによってはエンディングに入ると同時に電気がつくとこもあるみたいなので余韻を楽しみたい方にはおすすめできないかもしれません)

公式サイト

 

 

SAVOY CINEMA

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今ちょっと気になって歴史を遡ってみたら1929年などびっくりするほど古い写真が出てきた老舗映画館。

オコンネルストリートにある映画館で立地的には北からも南からも一番行きやすいところかと思います。

大規模でスクリーンもたくさんありますがスクリーン自体の大きさはミニシアターより小さいサイズから存在。

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私の入った中で一番小さかったのはこのサイズ。プライベートシアターかと思いましたね。

お値段は大人€9.00、学生€8.50。

簡単にできる会員登録をすればいつでも10%引でオンライン予約ができますので学生なら予約手数料含めて€8.15。

ここではまだカウンターで買ったことないのですがカウンターの方が安いのかしら?

木曜日はオンライン予約で€5.50なので手軽に安く観られるのも魅力です。

椅子や席など、一番日本の映画館の感覚に近いのはここじゃないかと思います。

予告時間は映画によって違うのかわかりませんが、だいたい10〜15分くらいでした。

 →公式サイト

 

 

Odeon Cinema Point Square

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シティセンターから30分ほど東へ歩いたところにある中規模な映画館。

Luasなら10分。

大きなモールのような建物を上へ上へ上がっていくと辿り着きます。

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お値段は大人€8.50、学生€7.95。

水曜日は誰でも€6.00とリーズナブル。

ここもオンライン予約で10%オフなんですが、見ての通り劇場で買った方が断然安いです。

たまにリバイバルや特別上映とかで安く観られる時もあり、私はハロウィン時期にドラキュラが主役のアメリカンアニメ映画を€2.50で観ました。

また、写真を見ての通りダブリンでは時間によって値段に違いがあります。

広くて大きくてきれいなのですが、個人的にはエンドロールが流れ始めると同時に場内が明るくなるのがネックです。

予告時間は10分と一般的な長さです。

公式サイト

 

 

上記3館がいわゆる大手?有名どころからちょっとマイナーなのまで上映してるタイプのとこです。

 

 

Light house Cinema

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シティセンターから徒歩15分くらい西、突然現れる近代的な雰囲気の一角にひっそりあるオシャレな映画館。

中にはカフェや座るところもたくさんあって居心地がよく、劇場内にもフカフカでカラフルな椅子が並ぶ私のお気に入りです。

アイルランド映画や特集リバイバル、マイナー映画もやってるいわゆるミニシアター系です。

お値段は17時以前なら大人€9.50、学生€7.00。

有料で会員登録するとメンバーシップでいろいろお得らしいです。私はまだ試していませんが。

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日本では夏に公開された細田守のアニメ映画なども上映されていたり、今11月にはジョン・カーペンター週間でリバイバルがあったり、アーティスティックな印象?です。

予告時間は15分と一般的。

公式サイト

 

 

IFI (Irish Film Institute)

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こちらは裏口なのですが……賑やかなテンプルバーのMeeting Square近くに佇むギャラリーのような映画館。

その前身は1943年にまで遡るという老舗で、中にはかつてのフィルムが展示されていたり昔ながらの雰囲気を心ゆくまで味わえます。

お値段は17時以前なら大人€8、学生€6.50。

こちらも有料会員になるとメンバーシップで特典が多数あるようです。

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劇場の雰囲気はシアターへの階段から半円形の座席までもうとにかくレトロで素敵。

しかし座席はかなり小さく間隔がせまいため、脚の長い外国人の方々にはかなり狭いのでしょう。後ろに人が座っていたら座席に衝撃を受け続けること請け合いなので要注意です。

チケット確認も雑でかなりオープンなところなのですが、トイレの利用にチケットに記載されている番号が必要だったのは驚きました。

予告時間は20分ですが予告中はすでに暗くなりますので上映前に入ることをおすすめします。

あと、こちらは日本と同じでエンドロールが全て終わるまで明るくならないのが個人的にはとても余韻に浸れて良いです。

エンドロールが終わるまで映画の余韻に浸りたい派なもので……

ポップコーンなどは売ってませんが、オシャレなカフェが併設されています。

(追記:2番スクリーンは写真のレトロなところ、3番スクリーンは比較的新しく小さいです。)

 →公式サイト

 

映画館のシステム

ダブリンの映画館は場所によって誤差はありますがだいたい日本と同じシステムです。券売機(カード払いのみ)かカウンターでチケットを購入→黒っぽい服を着たスタッフに見せてチケットちぎられる→スクリーンに入る。

ポップコーンやドリンクもあります。3D映画ならメガネも売っています。

グッズ類は日本のようには充実していませんのでパンフレットやグッズを買いたい派には少々痛いかもしれません。

あとほとんどの映画館はエンディングが終わりエンドロールが流れ始めると場内が明るくなるため、ほとんどの人がエンドロール中に退出します。

スタッフもエンドロール中に掃除にやってきたりします。まあ元々エンドロール後に何か予告とかオマケがある映画って洋画は少ないですものね。

 

 最後に

上記の映画館の他にもOmniplex RathminesやStella Theaterなどが南の方にあるようですが、今の拠点からは遠いので行ってません。

また行く機会があれば行って観たいですね。

 

ダブリンの映画館は日本よりも安く観られる上英語の勉強にもなるので普段日本では映画館にあまり行かない方も是非行ってみてほしいです。

私自身、英語を全て聞き取ることはできていなくて今笑うとこだったのか!ってなることなんかもあります。

でも海外の映画館はみんな遠慮なく笑うし叫ぶし喋るので場内の雰囲気でだいたい掴めるし、映画観てきたーっていう満足感は最高なのでまだ行ったことない方には是非おすすめしたいです。