2018年11月現在のダブリンでの外国人登録について
こんばんは。
予約が取れないことで悪名高いGNIBこと外国人登録に一昨日ようやく行ってくることができました。
日々とまではいかないまでも常に情報が錯綜している外国人登録にはもう何が何やらと散々悩まされました。
なのでひとまずは2018年11月時点での外国人登録の流れについて、一連の流れをまとめておきたいと思います。
外国人登録とは
アイルランドに3ヶ月以上滞在する人は必ず登録しなければならないという外国人登録(GNIB)。
現在はIRPと名称変更しているそうです。
登録方法は
ダブリン→IRPのサイトから予約して指定日に移民登録事務所(Irish Naturalisation and Immigration Service)で手続き。
ダブリン以外→直接最寄りの警察署(GARDA)に行って登録手続き。
私はダブリンにいるので予約をして登録しに行きました。
予約にもなかなか一波乱?あったのですがそれについてはこちらの記事に詳しく書いています。
登録手続き
現地の語学学校の先生にもここは地獄だと登校初日に紹介された通称イミグレのオフィス。
時間の10分前より前には来ないでねってメールにあったので5分前くらいに到着。
平日は建物の外まで並んでいることもありますが日曜だったからかすぐ入れました。
寮の子には今日日曜なのにやってるの??と不思議がられたのでちょっと不安でしたがちゃんとやってました。
登録に必要なもの(ワーホリビザの場合)
ワーキングホリデービザ原本
パスポート
登録料€300支払い用のデビットカード又はクレジットカード
住所証明書※
予約時のメールを印刷したもの※
を持っていよいよ踏み込みます。
(※印のもは持って行ったけど必要なかったものです。)
受付で携帯に表示したメールとパスポートを提示すると、番号札とカード送付先の住所を書く用紙を渡されます。
メールは印刷しなくてもいけるのでは?と思い実践してみたのですが予約番号と名前がわかれば印刷は必要ないのではないかと思います。
登録までの流れ
奥の部屋に入り、自分の番号が呼ばれるのを待ちます。
やはり日曜だからなのか予約制度がちゃんと活かされているのか、10分もしないうちに番号が表示されカウンターへ。
実は今回何度挑戦してもWorkのカテゴリでは予約が取れなかったため、確信犯的にStudyのカテゴリで予約して行ったのでした。
受付の人によりけりだとは思いますが、カテゴリ違いはあまり問題にはなりませんでした。
コワモテだけどすごいチャーミングで優しいおじさんに心の中でお礼を言いながら再び待ちます。
……
待つこと約20分、名前を呼ばれ奥の部屋で両手の指紋をとられます。
名前を呼ばれたけどどこへ行けば良いかうろうろしていた私をここでもチャーミングなおじさんがこっちだよーと丁寧に対応してくれました。
や、優しいなアイルランド……!!
……
再度待機。
30分もしないうちにまた名前を呼ばれカウンターでパスポートを返却されます。
カードは送るから待っててね!今日はこれで終わりだよ!と明るくパスポートを手渡されました。
パスポートを確認するとたしかに入国した日から1年の日付までのスタンプが新たに押されています。
まとめ
ダブリンでの外国人登録の流れは
1 受付で予約番号と名前の提示
2 カウンターで必要書類を提出
3 指紋をとられる
4 カウンターでパスポート返却
だいたい1時間ほどであっさり終了しました。
予約までのあの苦労はなんだったのだろうかと思わないでもないくらいです。
とにかくあとはカードが送られてくるのを待つだけ、これで無事旅行に行っても問題なく再入国できる……と信じています。
(追記:1週間後の月曜に無事届いてました。)
アウトレットを求めてKildare Villageまでショッピングに行ってきました。
こんばんは。
しばらく更新をサボって12月以降の身の振り方について考えていました。
しかしそれはともかくとして、昨日はブラックフライデーでした。
そのため昨日から週末にかけてたくさんの店で絶賛セール中です。
私はこれを機にずっと悩んでいた防水シューズまたは防水ブーツを買おうと、昨日からダブリンの街中を文字通り右往左往しておりました。
そんなわけで街中をひと通り物色した私ですが、今日は少し足を伸ばして前から気になっていたダブリン郊外のアウトレットショップ、Kildare Villageまで行ってきました。
ダブリン市内からはBurgh Quayの駅からリムリック行きのDublin Coachで約一時間。
バスでチケットを買うと片道€7でしたがオンラインで買うと€5でした。
なんたる不覚。
ちなみにバスの予約はこちらから
ブラックフライデーということでバスも朝から満員です。
今日はブラックフライデーで満員だからもう乗せられないよと運転手さんに断られている方もいました。
おそるべしブラックフライデー。やっぱりセールは盛り上がりますよね。
約一時間ほどして到着。
何故か一切アナウンスがなかったので私も乗客もここで降りるの??みたいな感じで困惑していましたが無事下車。天気悪いです。
まさに村!!というかんじの雰囲気。
日本でよくあるショッピングモールに比べると規模は大きくないので半日もあれば十分見て回れる大きさでした。
ナイキやニューバランスなどのスポーツショップからプラダなどの高級ブランドまで、ブランドショップが多いです。
あとダブリナーはスポーツブランドが好きなのかプーマやらアシックスやらスポーツ系はかなり多い気がしました。
逆にアウトドア系は少なめな気がします。
語学学校のクラスメイトも週末はKildare Villageにショッピングに行くの!と言っていたしきっと安いんだろうと言うくらいの気持ちでしたが本当に安かったです。
ブラックフライデーセールで通常€200のティンバーランドのブーツがアウトレット価格で€139な上に€104になっていたり。
まあ普段からブランドものはあまり買わない私にとってはどれも良いお値段でしたが、元値からすると安いと思います。
私はここで悩んだ末に買わないという約3時間にわたる時間の無駄という名のウィンドウショッピングを楽しんできましたが、道行く人々は大量のブランドショップの紙袋を提げていました。
果たして本日の往復€12のウィンドウショッピングによる下調べが身を結ぶ日は訪れるのでしょうか。
ダブリンの雨にはさんざんやられたのでせめて防水靴は欲しいのですが……。
ダブリンから日帰りで北アイルランドのジャイアンツコーズウェイへ
こんばんは。
金曜日はとうとうファンタスティックビースト2作目が公開されましたね。さっそく公開日に駆け込んできました。
今週末は映画観たいなーと思っていたのですが今週末までは天気が良いということなので、北アイルランドまでの日帰りツアーに参加してきました。
しかも今ならジャイアンツコーズウェイのコースが€60→€45の期間限定セールと聞き、これは行かねばということで……
早朝7:20頃、オコンネルストリートのGresham Hotel前から出発です。
さすがツアーバスだけあってUSB充電もテーブルもフットレストもあり座席もなかなか良いです。
旅立ってから3時間、運転手のおじさんの陽気なガイドを聞きながら進んでいるといつのまにやら北アイルランド内へ。
一緒に行った友人は入国審査あるのかとめちゃくちゃ心配していましたが、特に何もなく良かったです。
当初行くはずだったダークヘッジは工事?の関係で閉鎖中でした。
ダークヘッジは「ゲーム・オブ・スローンズ」のロケ地としても有名なファンタジックな道ということで楽しみにしていただけに残念……。
いや、ドラマは未だに見れてないんですけどもね。
しばらく行くと海が見えてきました!
写真撮影のために停車。
ダンルース城到着です。
断崖にそびえるこちらの古城は13世紀頃につくられた要塞でしたが17世紀以降に城主マクドネル家が衰退してからは放置されて廃城となっています。
しかし壁だけが残り朽ちていく姿もドラマチックで魅力的。映画のロケ地やレッド・ツェッペリンのアルバムジャケットにも使われているそうです。
遠くからの撮影のみですが素敵です。
天気が良いので、反対側には(写真では見えませんが)スコットランドが遠くに見えます。
この電話ボックスを見るとイギリス領なんだなあと思いますね。
こちらは入ってませんがビジターセンター。
通貨ももちろんポンドです。
真ん中の出っ張った部分がいわゆるジャイアンツコーズウェイ(巨人の石道)。そこまでを往復するバスも出ています。
いよいよ入り口。
道のりは長いです!
自然が広大ですね……。
見えてきました。
本当に六角形ですよ。
自然に出来たとは思えない芸術的な奇岩。
スケールが大きい。
ケルトの巨人フィン・マックールがつくったという伝説が語られるのも納得の光景です。
石柱は海の侵食で丸みを帯びたり削れていたりしますがたしかに波がすごいです。
執拗に海に近づこうとしている人はベストを着た管理員さんに注意されていました。この広い範囲を監視するのも大変そうですね。
再びバスに戻り、ツアー用と思われるカフェにお昼を食べに行きます。
しかしカフェはポンドな上物価が高い。どれも本当に美味しそうでしたが£10とかなので私は持参したサンドウィッチを外のテーブルで食べました。寒かったです。
のどかな風景を横目に次のスポットへ。
よくわからないけどきれいなビーチの近くで再び撮影していいよと降ろされます。
黒い点々は何かと思ったら牛だそうです。
キャリック・ア・リード吊り橋にやってきました。
再び歩きます。真ん中にちょっとだけ見えるのが吊り橋なようです。
吊り橋の通行は往復で管理されているのですごい行列です。
10分ほど待ってようやく順番。こうして見ると短いですが、この吊り橋の恐怖はとにかく下からと横から吹き荒れる強風。渡るのに£8もするんだから壊れることはないだろうと思っても心臓がキュッとしますね。
半分くらい渡った頃には何で私は渡っているんだろうという疑問すら浮かびました。
もともとは漁師さんの利用していた橋らしく小屋も見えます。
この先は危ないので立ち入り禁止。
戻りは行きより気が楽な気がしますね。
吹き上げる強風のあまり草もまるでメレンゲのようになっています。
行列だったので意外と時間がかかりました。
往復で30分以上はいた気がします。
時間がなかったので行ってませんがあちらは「ゲーム・オブ・スローンズ」で戦いのロケ地に使われた場所らしいです。見てないからわからないのが惜しいです。
最後に小さな村で突然停車。
何かと思ったら「ゲーム・オブ・スローンズ」で撮影に使われたドアがあるらしい。
予定表にはなかったのですが、今日はダーク・ヘッジが閉鎖していたことを散々残念がってくれていたガイドのおじさんの気遣いなのでしょうか。
すごい!!(ドラマ見てない)
中には入れませんでしたが撮影関連グッズもたくさんあるようです!(ドラマ見てない)
やっぱりせっかくアイルランドにいるのだからドラマ見なければならないなあと思いましたね。
とにもかくにも、終日天気も良く絶好のジャイアンツコーズウェイツアー日和でした。
ダブリンから交通手段も限られていることを考えると、片道3時間でもこれだけ見れるのならたとえ€60でもなかなかお得なのではないかと思います。
良い週末でした。
日本→アイルランドへの海外送金にTransferwiseを利用してみた
こんばんは。
先日アプリから簡単に開設してみたN26の口座のデビットカードが無事送られてきました。
ので、Transferwiseを利用して口座に送金してみました。
ドイツからならスーパーなどで手軽に入金できるようですが、アイルランドからでは現金の入金はできないのです。
私はそもそもそんなに両替して来ていないし、現金もあまり持ち歩いていないので良いのですが。
こちらが本日届いたデビットカード。
11月3日の夜に申し込み約10日ほどで届きました。
このカード、白かと思ってたんですがクリアだったんですね。
無料なのにイカすデザインです。
N26の銀行口座開設についてはこちら↓
さっそく入金手続きへ。
Transferwiseのアプリで登録をして受け取り人情報を登録します。
ちなみにTransferwiseとはオンライン(又はアプリ)でどこの国からでも手軽に送金が出来るという素敵な海外送金サービスです。
手続きにかかる手数料が全て明瞭化されているうえ、為替レートがそのまま適用されるため格安で送金が可能なんだとか。
仕組みはよくわからないがすごい!ってかんじですね。
まずは送金額を設定します。
うろ覚えですが、この時の為替レートは€1=128円くらいでした。
手数料は両替額の0.55%+100円の送金手数料のみ。
この場合は
65,000円×0.55%+100円=457円
金額の差は小数点以下が要因ですかね?
しかしゆうちょ銀行などが手数料2000円〜なことを考えると格安ですね。
本当はもっと一度にたくさん送金しておく方が良いのかと思いますが、現在はソニー銀行のデビットカードで事足りているのでとりあえず様子見です。
今回は初めてなので
・マイナンバーがわかる書類
・写真付き身分証明書(免許証、パスポートなど)
の登録が必要でした。
マイナンバーはこちらに持ってきていなかったので、事前に撮っていた通知カードの写真をipadで撮影して読み込み認証させました。
審査はアップロード後に行うそうなので、不備があった場合はまたやり直しなのでしょうか……
登録が済むと入金の案内が表示されます。
あまりにもあっという間すぎて逆に戸惑いましたが、銀行振込を済ませると手続きは全て終了。
なんてお手軽……!!
通常3日ほどで送金が完了してしまうようです。
すご……
全く気にも留めませんでしたね……
こんなに簡単なのにちょっと私の不手際多すぎでは。
どうなったかはまた後日……
これから利用する方は、銀行振込の際には振込名義人の欄に会員番号を入力するのをお忘れないようにしてください。
私は完全にミスりましたね。
(追記:何事もなく次の日送金されました。翌日送金という驚きのスピードです。)
港町マラハイドで素敵すぎる歴史ある中世の古城を見てきました。
こんばんは。
先週は引っ越しやらで天気が悪いやらでどこにも行けなかったので、今週末は少し遠出してマラハイドへ行ってきました。
駅は今公開中のグリンチ一色ですね。
マラハイドはダブリン郊外にある港町。
12世紀、騎士リチャード・タルボットがヘンリー2世のアイルランド遠征に付き従った際に与えられ拠点とした地だそうです。
お目当ては幽霊の噂もある中世の古城マラハイド城。
城塞の建築は1185年、その後、増改築を繰り返しながら1973年までの800年にわたり領主タルボット家が住んでいたという歴史あるお城です。
市内からはDartで約20分。
不確かですみませんが、学生料金は片道€2〜3くらいだったと思います。
なので大人だと€6くらいかと。
かわいらしい駅を出ると、これまたかわいらしいパステルカラーの家を通り過ぎてまずはマラハイド城へ向かいます。
ものものしい入口。
こちらのビジターセンターでチケットを購入。
チケットは庭(植物園)と城のセットと庭のみのものがあります。
私はもちろんお城を見たいのでセット券を買いました。
学生は€9。大人だと€12.50でした。
ちなみにこちらにはダブリンでもおしゃれで人気なAVOCAのお店があります。
全く知らなかったのですが、1723年設立の由緒ある織物会社だそうです。
クリスマス前なのでこちらはクリスマス感に包まれていました。
マラハイド修道院の横を通り過ぎて、
いよいよお城へ
円柱型の塔が大変素敵です。
お城の中はツアーでの見学のみなので入口付近の展示室でガイドさんを待ちます。
ガイドさんのユーモアを交えた案内を聞きながら素敵な城内を巡っていきます。
カーテンタッセル?ライオンのモチーフはいたるところにあしらわれていました。
こちらの絵はなんとルーベンスだそうです。
螺旋状階段も素敵です。2階は一家の生活空間でした。
こんなシルバニアなファミリーみたいなバスルーム現実に存在するんですね……
旦那様の趣味のための空間でしょうか。
こちらは子ども部屋。ミニチュアとかもたくさんあってかわいいです。
子ども部屋を挟んだ反対側は奥様のお部屋のようです。円柱部分が秘密の空間じみていて素敵。
再び1階へ。こちらは奥様と子どもたちの絵画?のように言っていましたがわかりませんでした。
大広間の向こうにはひっそりと書斎が。
こちらの大広間には代々の一族の肖像画やボイン川の戦いに関する絵も飾られていました。
1690年、名誉革命で王座から追放させられフランスへ亡命したジェームズ2世を支持するフランス・アイルランド連合軍と、ジェームズ2世に代わり即位したオランダ総督のオラニエ公ウィリアム3世率いるイングランド・オランダ連合軍によるボイン川の戦い。
この戦争自体は、その後リムリックでのイングランドの裏切りで終結しイングランド支配の強化につながるウィリアマイト戦争のひとつなのですが、とにかくアイルランド側の損害は大きい戦いでした。
書き始めると大変長いので省略。
この長テーブルでは、ボイン川の戦い当日の朝、一族14人がここで揃って食事をしたものの帰ってきた者は1人もいなかったんだとか。
ボイン川の古戦場はここからさらに北、現在は資料館などもあり当時のことを学べるようになっているそうです。
しかし私のようなリスニング力若輩者には事前の下調べがないとやはり英語ツアーはキツかったですね……。
さて、ツアーを楽しんだ後は庭へ参ります。
お城の裏(西)側。
広い庭園の各地に設置された妖精スポットを回ることもできるようです。
かわいらしいドアや
妖精の家??らしきものも。
またビジターセンターの裏にある植物園では、タルボット卿が誂えたというビクトリアガーデンも見ることができます。セットチケットなのでチケットを入口で機械にかざすだけ。
ウテナ(某アニメ)で出てくるみたいな温室です……
孔雀もいました。何故かはわかりませんが、4羽くらいいました。何故でしょう???
お城を堪能したあとはのんびりとビーチの散歩でもと思ったら天気が突然の下り坂。そして気になっていた鉄道博物館?は現在改装中でやっていませんでした。
とりあえず少しだけビーチへ行ってみることに。
晴れていたらいい景色だったことでしょう。
ビーチは断念しましたが、マラハイドは本当に素敵なところでした。
以上、ダブリンの喧騒を離れてアイルランドの歴史と自然に浸る日曜でした。
くしゃみをした時の「bless you」は英語圏で伝わる迷信から
こんばんは。
環境と気温とヒーターの変化で若干風邪気味の日々を過ごしております。
先日スーパーで買い物をしていたら見知らぬご婦人から「Bless you」と言っていただきました。
英語圏の国の迷信ではくしゃみをすると魂が体が抜け出てしまうため、こう声をかけることでそれを防ぐという迷信があるんだとか。
説はいろいろあるみたいですが、語学学校の先生によると現在は実際にはそこまで考えてというわけではないみたいですね。
お大事に、というくらいの感覚でしょうか?
何にせよ、くしゃみをした人に「God bless you(神のご加護がありますように)」と声をかける……日本にはないタイプの文化ですね。
噂には聞いていましたがこんな見知らぬ外国人にも言ってくれるとは思いもしませんでした。
最近はダブリンも雨が降ったりやんだりの天気予報があてにならない天気が続いて寒くなってきました。
さすがに見知らぬ人に言うのはちょっと勇気がいりますが、今度くしゃみをしている人に使ってみたいですね。
ダブリンの映画館事情まとめ
こんばんは。
ダブリンに来て1ヶ月が経ちました。
英語もだんだん上達し…と言いたいところですがそんなこともなく、勉強と言い訳して映画ばかり観ています。
先日シティセンターから徒歩圏内にある映画館を制覇したので、ダブリンのシティセンターにある映画館5館を自分用兼布教用にまとめてみました。
ダブリンは日本より公開が早く、1回の値段も安いのでついつい通い詰めてしまいますね。
北から順にご紹介します。
- Cine world
- SAVOY CINEMA
- Odeon Cinema Point Square
- Light house Cinema
- IFI (Irish Film Institute)
- 映画館のシステム
- 最後に
Cine world
ダブリンのシティセンターでは一番北、パーネルストリート沿いにある大規模な映画館。写真撮るの忘れましたが円筒型の建物が印象的です。
建物まるまる映画館で広くてスクリーンも多いので、とにかく上映数、回数が多いのが魅力。
お値段は通常、大人€12.60、学生€9.60と高め。
ただし火曜日は誰でも€8.10。
また12時までの上映も€8.10だったり、平日17時以前の割引とかもあるので、これを上手く使えば安く観ることも可能です。
銀行口座を持っていればネットから一ヶ月(または一年)見放題のアンリミテッドカードがつくれます。
予告時間が25分〜30分と長いので開始時間に少々間に合わなかった時でも大丈夫です。
その分終了時間を長めに見積もる必要はありますけど。
2Dから3Dや4DXもあります。
(追記:スクリーンによってはエンディングに入ると同時に電気がつくとこもあるみたいなので余韻を楽しみたい方にはおすすめできないかもしれません)
SAVOY CINEMA
今ちょっと気になって歴史を遡ってみたら1929年などびっくりするほど古い写真が出てきた老舗映画館。
オコンネルストリートにある映画館で立地的には北からも南からも一番行きやすいところかと思います。
大規模でスクリーンもたくさんありますがスクリーン自体の大きさはミニシアターより小さいサイズから存在。
私の入った中で一番小さかったのはこのサイズ。プライベートシアターかと思いましたね。
お値段は大人€9.00、学生€8.50。
簡単にできる会員登録をすればいつでも10%引でオンライン予約ができますので学生なら予約手数料含めて€8.15。
ここではまだカウンターで買ったことないのですがカウンターの方が安いのかしら?
木曜日はオンライン予約で€5.50なので手軽に安く観られるのも魅力です。
椅子や席など、一番日本の映画館の感覚に近いのはここじゃないかと思います。
予告時間は映画によって違うのかわかりませんが、だいたい10〜15分くらいでした。
Odeon Cinema Point Square
シティセンターから30分ほど東へ歩いたところにある中規模な映画館。
Luasなら10分。
大きなモールのような建物を上へ上へ上がっていくと辿り着きます。
お値段は大人€8.50、学生€7.95。
水曜日は誰でも€6.00とリーズナブル。
ここもオンライン予約で10%オフなんですが、見ての通り劇場で買った方が断然安いです。
たまにリバイバルや特別上映とかで安く観られる時もあり、私はハロウィン時期にドラキュラが主役のアメリカンアニメ映画を€2.50で観ました。
また、写真を見ての通りダブリンでは時間によって値段に違いがあります。
広くて大きくてきれいなのですが、個人的にはエンドロールが流れ始めると同時に場内が明るくなるのがネックです。
予告時間は10分と一般的な長さです。
上記3館がいわゆる大手?有名どころからちょっとマイナーなのまで上映してるタイプのとこです。
Light house Cinema
シティセンターから徒歩15分くらい西、突然現れる近代的な雰囲気の一角にひっそりあるオシャレな映画館。
中にはカフェや座るところもたくさんあって居心地がよく、劇場内にもフカフカでカラフルな椅子が並ぶ私のお気に入りです。
アイルランド映画や特集リバイバル、マイナー映画もやってるいわゆるミニシアター系です。
お値段は17時以前なら大人€9.50、学生€7.00。
有料で会員登録するとメンバーシップでいろいろお得らしいです。私はまだ試していませんが。
日本では夏に公開された細田守のアニメ映画なども上映されていたり、今11月にはジョン・カーペンター週間でリバイバルがあったり、アーティスティックな印象?です。
予告時間は15分と一般的。
IFI (Irish Film Institute)
こちらは裏口なのですが……賑やかなテンプルバーのMeeting Square近くに佇むギャラリーのような映画館。
その前身は1943年にまで遡るという老舗で、中にはかつてのフィルムが展示されていたり昔ながらの雰囲気を心ゆくまで味わえます。
お値段は17時以前なら大人€8、学生€6.50。
こちらも有料会員になるとメンバーシップで特典が多数あるようです。
劇場の雰囲気はシアターへの階段から半円形の座席までもうとにかくレトロで素敵。
しかし座席はかなり小さく間隔がせまいため、脚の長い外国人の方々にはかなり狭いのでしょう。後ろに人が座っていたら座席に衝撃を受け続けること請け合いなので要注意です。
チケット確認も雑でかなりオープンなところなのですが、トイレの利用にチケットに記載されている番号が必要だったのは驚きました。
予告時間は20分ですが予告中はすでに暗くなりますので上映前に入ることをおすすめします。
あと、こちらは日本と同じでエンドロールが全て終わるまで明るくならないのが個人的にはとても余韻に浸れて良いです。
エンドロールが終わるまで映画の余韻に浸りたい派なもので……
ポップコーンなどは売ってませんが、オシャレなカフェが併設されています。
(追記:2番スクリーンは写真のレトロなところ、3番スクリーンは比較的新しく小さいです。)
映画館のシステム
ダブリンの映画館は場所によって誤差はありますがだいたい日本と同じシステムです。券売機(カード払いのみ)かカウンターでチケットを購入→黒っぽい服を着たスタッフに見せてチケットちぎられる→スクリーンに入る。
ポップコーンやドリンクもあります。3D映画ならメガネも売っています。
グッズ類は日本のようには充実していませんのでパンフレットやグッズを買いたい派には少々痛いかもしれません。
あとほとんどの映画館はエンディングが終わりエンドロールが流れ始めると場内が明るくなるため、ほとんどの人がエンドロール中に退出します。
スタッフもエンドロール中に掃除にやってきたりします。まあ元々エンドロール後に何か予告とかオマケがある映画って洋画は少ないですものね。
最後に
上記の映画館の他にもOmniplex RathminesやStella Theaterなどが南の方にあるようですが、今の拠点からは遠いので行ってません。
また行く機会があれば行って観たいですね。
ダブリンの映画館は日本よりも安く観られる上英語の勉強にもなるので普段日本では映画館にあまり行かない方も是非行ってみてほしいです。
私自身、英語を全て聞き取ることはできていなくて今笑うとこだったのか!ってなることなんかもあります。
でも海外の映画館はみんな遠慮なく笑うし叫ぶし喋るので場内の雰囲気でだいたい掴めるし、映画観てきたーっていう満足感は最高なのでまだ行ったことない方には是非おすすめしたいです。
ダブリンのマクドナルドはすごかった。
こんばんは。
今日から学校の寮へ移り、気分は学生です。
洗濯機とキッチンと冷蔵庫が使えるのは大変ありがたいですね。
今日は朝から引っ越し(といっても移動は徒歩30分ですが)して、なんだかもうやりきった気分だったので午後は街へ繰り出しゆっくり買い物としゃれこみました。
で、せっかくなのでずっと気になっていた海外のマクドナルドへ初来店。
普段別にマクドナルドよく食べるというわけでもないのですが、どんなものかなーと思いまして。
日曜のお昼すぎで賑わうオコンネルストリートの南端のお店へ行ってみました。
すごい……!!タッチパネルだ!!
普通のカウンターもありますがカード払いのみタッチパネルでも可能です。
支払いまでタッチパネルで全て可能なので並ぶ必要もありません。
日本と同じで注文した番号がモニターに表示されたらカウンターへ取りに行くだけ。もはや英語できなくても問題ないですね。笑
1階だけでなく店内至るところにありました。追加注文も簡単ですね!科学のちからってすげー!
ラップサンドとポテト、カプチーノのセットでお値段は€5.35。
ベーコンとテリヤキチキンが入ってて美味しかったです。
ラップサンドだけだと€2.90。
お安い。安……安い?
100円マックほどではないですが外食としては安いですね。
あれ?そういえばもしかしてStudent Leap Cardも使えたんでしょうか……
その場合はカウンターに並ぶ必要があるということでしょうかね。
いまだに学割がどこで使えるのかよくわからなくて使いこなせてません。
でも映画館とか、レストランとか、結構使えるとこたくさんあって便利ですよね。
以上、特に役には立たないけどダブリンのマクドナルドすごかったねというレポでした。
アイルランドの穴場?グラスネヴィン墓地へ行ってきました。
おはようございます。
ダブリンへ来てから約一ヶ月が経ち、今日からホームステイ先とはおさらばして学校の寮へ移ります。
シェアハウスなんてドキドキですね。
勤め人時代は寮生活だったので初めてではありませんが。
ホームステイと寮についてはまた機会があれば書きますとして。
昨日はホームステイ先の近くにあるグラスネヴィン墓地へ行ってきました。
ホストマザーはヨーロッパで50位以内に入る観光スポットなのよ〜みたいに言っていたので穴場スポット?なんじゃないでしょうか。アイルランド史知らない人には需要なくない?とも思いましたが。
英国支配時代、差別により埋葬場所を持てなかったカトリックのためダニエル・オコンネルが働きかけてできた、宗派を問わない墓地だそうです。
こちらはそのダニエル・オコンネルの墓に立つ塔。
ダブリンにいてダニエル・オコンネルの名前を知らない人はいないんじゃないかというくらい見かける有名人な彼ですが、こんなところにも足跡があったとは驚きです。
それにしても朝だったのに天気が悪く雰囲気がありますね!
博物館もあり、ツアー付きチケットなどもあるのですが、今回はあまり時間がなかったので自力で入れるところだけまわってきました。
ダニエル・オコンネルのお墓。
塔のすぐ下、中はチケットを持っていれば入れるようです。
タイルのシャムロックがかわいいですね。
近くには小洒落た花屋さんも。
アイルランド第3代大統領エイモン・デ・ヴァレラのお墓。
塔のすぐ近くにひっそりと立っています。
20世紀の独立運動の立役者でアイルランドの有名な指導者の一人、ですがリーダーとしては評価がわかれるようであまり人気はないのでしょうか。
マイケル・コリンズの人気に比べるとお墓もなんだか簡素です。
映画「マイケル・コリンズ」ではアラン・リックマンが彼を演じています。
と、その妻キティのお墓。コリンズのお墓のすぐ近くにありました。
映画「マイケル・コリンズ」ではリーアム・ニーソンとジュリア・ロバーツが彼らを演じています。
関係ないけど、アイリッシュの先生はジュリア・ロバーツの訛りがアイリッシュじゃないのは気になると言っていました。
しかし今でもその人気は衰えないのか花束もたくさん供えられていました。
もう少し他のお墓も探したかったのですが、わからなかったのでとりあえず奥へ進んでみました。
地図で見ると巨大な円形部分、ここ、上空写真で見た時にソングオブザシーのとこじゃない!?って思ったのですがやっぱり違いますね……。
まあ似たようなロータリーはたくさんあるので特定の場所ではないんでしょうね。
ちゃんと調べてないのでわかりかねますがこちらにもお墓が。
それにしても雰囲気あります。
ケルトのこの十字架もここへ来ると様々なデザインを飽きるほど見られます。素敵です。
あとリスもいました。
胴体長いね。
恥ずかしながら、実はまだ映画「マイケル・コリンズ」ちゃんと見れてないので、ちゃんと見て下調べしてからまた訪れたいですね。
ちなみに墓地まではシティセンターからはバス約20分、徒歩だと40分くらいかかりました。
歩いてもいけますがあまり街でもないし、バスをおすすめしますね。
アイルランドからN26の銀行口座を開設してみました
おはようございます。
昨日はまたも映画を観に行き、英語はあまりわからなかったけどすごく楽しくて朝から気分も上々です。
先日映画の見放題カードを作ろうとしたものの、銀行の口座がないと無理なんだよーと言われてしまいました。
試しに手持ちの銀行のカードを使ってみるも、やっぱり無理でした。
しかし、調べてみたところアイルランドでの銀行口座開設はPPSナンバーがなければワーホリでは難しいんだとか。
でもそのためには仕事を見つけて職場からレターをもらってPPSナンバーをもらって……という手順が必要。
そんな無茶なー、と思いなんとか学校からレターをゲットして銀行口座開設できないかな……と探していたところ、
N26というドイツのネットバンキングを発見。
・ドイツ国外からもヨーロッパの指定国に居住していれば口座開設可
・IBANあり
・マスターカード無料
・マスターカードマークのあるATMからの引き出し可(一定回数まで手数料無料)
・アプリで簡単に管理、詳細が見られる(紛失・盗難の際の無効化もアプリで可)
・口座維持費なし
etc、etc……
ドイツ国外からは現金での振込ができないものの、(仕事の給料振込用には使えないという話はここが要因ですかね?)提携しているTransferWiseを使えば海外送金も手数料少なくできてしまうらしい。
口座の開設はネットかアプリで簡単にできるということでとりあえず開設してみることにしました。住所がしっかりしているうちにつくっておきたかったので……
口座の開設は本当に簡単でした。
1、ネットで個人情報の登録
2、アプリをダウンロードして申し込み
3、ビデオチャットで本人確認
アイルランドの郵便番号がどれかわからなくて調べたり、ビデオチャットでの偽造防止マークの確認が面倒だったりはしましたが、サイトはドイツ語以外にも英語他対応してるし見やすいし、ビデオチャットも英語なのでドイツ語はわからなくても問題なし。
この際そもそも英語力に問題があることは置いておきましょう。
いよいよ、あとはカードが届くのを待つだけです。
(追記:カードは10日ほどで手元に送られてきました。)
なんて簡単。なんて便利な世の中。
現金振込には使えないかもしれないけど、まあアイルランドの銀行が必要になったらその時はその時でまた作ればいいかな!と。
あって損はない……と思いたい。
欲を言うならもっと早く知りたかったですね!
ダブリンのハロウィンと語学学校のクラスを変更してみた話
こんばんは。
昨日はハロウィンでした。私は仮装という高いハードルを越えられる気がしなかったのと雨が降っていたのとでパーティとかには参加せず映画観てたんですけど街はすごかったです。
あっちでもこっちでも花火は上がるは警察は右へ左へ走ってるわ。
アイルランドでは花火を打ち上げるのは違法なんだそうです。
雨だったからか仮装した人はまばらでしたが。
私の行ってきた映画館周辺もとても盛り上がっているようでした。
本当は人見知りがない勇気振り絞ってパーティに行ってきました!みたいなレポができたら良いんですけど現実は厳しいです。ええ、言い訳です。
ちなみに映画は40周年リバイバルの「Evil Dead」を観ました。
邦題は「死霊のはらわた」すごいセンスですね。
それはともかくとして。
今週からクラスを変更してみることにしましたので、そのあたりから語学学校について、思ったこととかを少し書きたいと思います。
残念ながら読んでくださっても特に面白みはないですね。
先週まではPre- intermediateにいたのですが、周りのブラジル人たちと先生の喋るスピードと一部のレベルの高さについていけず、一つ下のelementaryに変更してみました。
するとあら不思議、思っていた以上に語学学校にもクラスと先生の相性があるのかなと思ったり。思わなかったり。
現在のクラスはだいたい5〜10人ほどで、国籍的にはやはりブラジル人が半分くらいを占めるものの他は台湾人、メキシコ人……あと私日本人。
前のクラスが最大人数15人で教室にみっちりいたことに比べると、今のクラスは元が少ない分来ない生徒がいると本当に少数に感じます。
授業はやっぱり先生によりけりですが、ひとつひとつ確認しながら進む部分が多いためスピードはゆっくりですね。
正直いうと前のクラスでも文法は中学英語レベルなのでわからない単語はあれどテストや練習問題は全く問題ありませんでした。
そのため一つ下にもなると、問題を解くのなどもはやチョロいと調子に乗ってしまいそうなくらいです。
しかし文法めちゃくちゃでもとにかく喋るブラジル人たちに比べると、私は全然言葉が出てこない。
今は授業自体ゆっくり進むのでスピード的にはついていきやすいし、とりあえずはもう少し喋れるように頑張りたいと思います。
あと前のクラスの人たちがクラスの前を通り過ぎる時とか手を振ってくれたりしてすごい優しいです。そんな……会話の時くらいしかまともに話してないのに……外国の方はみんなそうなんでしょうか?
どちらかと言えば私は街中で知り合いを見かけても気づかれないように避けるタイプなので、コミュ力高くてすごいなと思います。
あとは……そろそろ外国人登録を済ませたいですね。全然予約とれなくていい加減焦りますね。本当にとれるのか疑ってすらいます。
ブラム・ストーカーフェスティバルのマクナスパレードに行ってきました。
こんばんは。
ハロウィンだからなのかなんなのか、理由はわかりませんが映画「ホテル・トランシルヴァニア3」がコーヒーより安い€2.50で上映していたので朝から観に行ってきました。
邦題だとモンスター・ホテルですね。ドラキュラの父とその娘を中心としたハートフルファミリーアニメ映画です。
娘役のセレーナ・ゴメスがとてもかわいい。
そんなことはさておき。
映画でヴァンパイアを堪能したあとはハロウィン気分の街中をぶらぶら。
19:00から始まるというパレードを見に行ってきました。
金曜から始まったブラム・ストーカーフェスティバルのラストを飾るMacnas parade。
ムーアストリートからヘンリーストリート、メアリーストリートと通って行きメアリーズレーンまで練り歩くそうな。
私はヘンリーストリートで待機していましたが30分前にはすでに人が列をなしている状態でした。
開始は19:00からですが、ヘンリーストリートへは少し遅れて19:15分頃、太鼓の音とともに最初のクリーチャーが姿を見せます。
すごい、まるでディズニーランドのパレードのごとき力の入れようです。
お化け屋敷……?ですかね?
魔女のような老婆。怖がらせるサービスもしっかりあります。
花火もすごいです。
すごい大きさとリアルさでちょっとびっくりしました。
うーん。おそらく何かストーリーというか設定があるんだと思うんですけど詳しくない私には全然わかりません。しかしすごい。
ラストは謎の赤子のようなものが現れて終了。
シャボン玉が空に舞います。時間的には30分もしないうちに終了し、19:30過ぎには最後のが通り過ぎました。
全体的におどろおどろしい、というか本来のハロウィンを感じるパレードでした。
とにかくどれも凝っていて、あと狭い通りなので距離が近くて迫力がすごかったです。
見物客の中にはハロウィン仮装をした方もたくさんいてすごく賑わってました。
ちなみに蝋人形博物館ではドラキュラを発見。
ハロウィン当日まではあと少しですが、映画館ではハロウィン関連でホラー映画上映をやっていたりとまだまだ楽しむところが多そうです。
バンクホリデーです
グッモーニン、ボルチモア……もといダブリン!
今日はバンクホリデーでお休みです。
バンクホリデーってなんだ??と思ったら1871年に銀行マンが休めるように制定された銀行休日法に基づくものらしいですね。
年に何回かあり、10月最終月曜日がそれにあたるそうです。
私はホストマザーに言われて昨日ようやく知りました。
先生もたしかにそんなことを言っていたのですがいつも冗談を交える方だったので、またまたご冗談を。笑とか思って聞き逃していました。
危うく学校行くとこでしたね。
週末はまた元気にmeetupに行ってきました。
何度行っても慣れないもので毎回着く直前になるとやっぱりやめとこうかな……などと行ってないのにすでひ帰りたくなるの、やめたいですね。行くんですけど!
ということで昨日は特に書くこともないので夜にでもまた更新できたらと思います。
関係ないけど今日から日本では好きな漫画の連載が再開するらしく嬉しいです。
それだけで今日も元気でいられそうです。
アイルランドワーホリビザ、発行までの手順と期間はどのくらいなのか
こんばんは。
今日から冬時間だそうで、朝起きたら腕時計の時間と携帯の時間が違ってびっくりしました。
アイルランドはサマータイム導入国だからこんなこともあるんですね。
さて、たいして更新の進んでいないブログですが、せっかくだから早いうちにワーホリビザについて書いておきたいと思います。
備忘録のようなものではありますが、誰かの役に立つことを願って。
7月20日から始まったビザ募集にメールを送ってから1月弱。
8月中旬に結果がわかると言われているアイルランドワーホリビザですが、私の場合(2018年07月応募)は8月15日に結果のメールが届きました。
申請が通るとは思わず呑気にマルタ留学のことを考えていたため、私のワーホリ計画は出発予定10月の約ひと月半前に開始するという急展開ぶりでした。
普通ビザ発行には2ヶ月かかると書かれていましたが、出発が10月など早い場合は1ヶ月で発行可能なんだとか。
その言葉を頼りになんとか8月中に申請書類を集めて31日に提出。
しかし31日は金曜日だったので実質は9月2日着ですね……
必要書類ですが、
1、申請許可のE-mail
コピー印刷したもの
2、申請書と写真2枚
6ヶ月以内だったのでパスポートで撮ってた写真使えないなと思い撮り直しました。
3、パスポート
原本
4、パスポートのコピー
顔写真のとこと渡航スタンプがあるページをコピー
5、履歴書
ネットで調べて出てきたこちらの様式↓をそのまま使用させていただきました。
http://www.ryugakuclub.com/ireland/f06wh/cv_wh.htm
6、卒業証明書
私は大学が他県だったので郵送で申請しました。英文だと1週間かかると言われなかなか届かず焦りました。
7、残高証明書
ゆうちょ銀行で申請しました。30分ほどかかると言われましたが、英文ユーロ立てで頼んだら1時間ほど待ちました。申請は国内だし円でも良かった気もしてます。
8、医療保険証券又は付保証明(英文原本とコピー)
ネットで加入したt@bihoの英文証明書を2部印刷して送付。
9、航空券(原本とコピー1枚)
スカイスキャナーでとった航空券のeチケット控えを2枚、英文で印刷。
10、補足申請フォーム
申請許可メールに添付されたファイルについている記入部分を書いて切り取り。
11、申請料振込控え
ATMで振り込んだので、そのレシートに名前とか生年月日とか記入して一緒にしました。
12、返信用レターパック 510
郵便局で510円で購入。自分の宛先を記入し、半分に折りたたんで封筒へ。
以上をクリアファイルに挟んで、A4サイズくらいの封筒に突っ込みました。
本当に1ヶ月で発行されるのか……
というか1ヶ月かかるのならギリギリになるかもしれないと思い、アイルランドワーキングホリデープログラム申請センターにメールで確認したところ、書類に不備がなければ問題なく出国に間に合うでしょうとのこと。
実際、私の場合は9月15日には書留でビザを含む書類一式が無事届きました。
おおまかな流れとしては、
7月20日 ビザ応募メール送信
8月15日 ビザ発行許可メール受信
8月31日 ビザ申請書類発送
9月15日 ビザ一式到着
という感じでした。
その時々で違う部分もあるとは思いますが、少しでもこれからビザ申請をする方の参考になれば幸いです。
ちなみに私の場合、語学学校の申し込みもビザ書類の用意と同時進行でエージェントとやりとりしながら行いました。
ワーホリ準備は早いに越したことはないとは思いますが、2ヶ月前とかのギリギリでも案外いけるので、時間がないからと迷っている方は是非とりあえずやってみることをおすすめします。
ブラムストーカーフェスティバルに行くはずがダブリンの土曜日マーケットへ
こんばんは。
世間はハロウィンで盛り上がっているため、ホームステイ先の家や周りもいろんなハロウィン飾りで見ていて楽しいです。
ハロウィンはアイルランドの“サウィン”に起源をもつものが、アイルランドからアメリカへ移民により伝ったんだそうです。
アイリッシュの方々はだいたいハロウィンの話になると、アイルランドだから!と主張されていてなるほどなーと勉強になります。
また有名なヴァンパイア物語、ドラキュラ伯爵の作者ブラム・ストーカーもアイルランド出身なんだそうで。
今週末、金曜から月曜にかけてブラムストーカーフェスティバルが絶賛開催中です。
なので何がどこであるのかもよくわかってないけどブラムストーカーフェスティバルに行ってみることに。
とりあえずストーカーランドとやらがあるというのでSt.patricks gardenへ。
左のかわいらしい塔は滑り台でした。ファミリーが多いです。
かぼちゃ。アイルランドの伝統ではカブを使っていたらしいですね。
フェイスペインティング。結構な繁盛ぶりでした。
パフォーマンスもあるんですね。
この時間は舞台で愉快なお兄さんが謎のジェスチャーをしていました。子供たちが一緒になってやっていたのでゲームみたいな感じでしょうか……?
いかにも美味しそうなクレープを発見し、つい購入。レモンドロップというレモンと砂糖とはちみつの風味でした。生地がふっくらもちもちとしていて美味しいです。
ここでようやく気づく事実。
ちゃんと調べたらコンサートとかガイドツアーとかもやってるらしいです。
月曜にはパレードがあるみたいなので、そっちにリベンジすることに。
ついでなので土曜日だけやっているというテンプルバー近くのマーケットへ。
Meeting House Squareに到着。こぢんまり感がなんとも言えずかわいいです。
ちなみにこちらでさっき食べたクレープが€2安く売っていて心に傷を負いました。つらい。
チーズがたっぷり大胆に乗ったチキンとトマトのキッシュ€5、いただきました。
温めてくれるサービスがありがたいです。
チーズのお店やインド料理のお店なんかもあってどれもすごく美味しそうでした。
食欲に負けてこちらも購入。
ベリーのチーズケーキ€2.50とお安い上にボリュームがあって濃厚。しかし食べすぎです。
ハロウィンめいた街を眺めながらテンプルバーからグラフトンストリート周辺を散策。
ついでなのでリバイバルで上映されるティム・バートン映画を観に行くことに。
コメディはやっぱり英語早くて難しかったけど、休日でほぼ満員だったためか、上映後拍手喝采が起こるという楽しい経験もできました。
今日は一段と寒かったものの、ここのところ天気も良いです。突然雨も降りますが。
アイルランド観光のベストシーズンは今なのではないでしょうか?
アイルランドのハロウィン、おすすめです。